3,日向翔陽の妹は

#85 ページ3

｢はい、いとこです｣

『…どこかで会いましたか？』

ここは知らないふりが1番だな

｢何言ってんだ？お前小三のとき…『皆さんもいるのでまた後で話しましょうか(ﾆｺｯ)』

｢…｣

｢もういいか…？｣

『はい、進めてください(ﾆｺｯ)』

そのあとは何とも気まずい空気

今日は練習がないそうだからそれぞれ自由行動

……になった瞬間早歩きで外に出ていく

パシッ

…この間から私腕掴まれてる気がするのは気のせいかな？

『こんにちは、白布くん』

｢お前今まで何してたんだ｣

何って…

『普通に暮らしてました！それより私とあなた知り合いですか？』

｢何言ってんだよ！お前のいとこだろ！？隣に住んでた｣

えーっと

とりま皆さんの視線が痛い

誰も練習せずにこっちを見てるよ

『諦めます。久しぶりですね、賢二郎くん。それよりも場所を変えませんか？(ﾆｺｯ)』

｢…あぁそうだな｣

ってことで裏庭的なとこに来たけどみんな影から見てるから意味ないよね！？

ま、いっか

｢聞きたいことはいっぱいある。まずお前、烏野のチビと双子じゃねぇだろうが｣

『何いってんるです私は翔陽と双子ですよ』

｢お前は日向なんて苗字じゃねぇだろ。お前はこちy『私は日向Aです。余計なことはしないでください』

私は体育館に戻るためみんなが隠れてるところに
向かう

『…みなさん何してるんですか？体育館に行きましょー』

｢お、おう｣

｢マネージャーは先に行ってて！選手だけで話があるんだ！｣

あぁぁぁぁあ！！

めんどくさ！！！

『分かりました、行きましょう！』

それからしばらくして明らかに暗いみんなが帰ってきた

あいつ何言ったのよ…

よし、後でしめるか

ーーーーー

Aちゃんの事があきらかになってきたぁぁ！！！

書いてる作者がドキドキします…w

#86→←#84

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す