【銀魂】ドsな最狂少年は、夢主振り向かせ計画をたてます！！総「好きでさぁ！」貴「え」≪ドッキュン≫

121発目 ページ26

朝。あたしたちがソファーの上でくつろいでいると電話が鳴った。

《prrrrr…》

A「はい、万事屋です」
？「団子屋だ。若い奴を2人派遣してくれないかい？報酬は弾んでやるからさ！」
A「分かりました。じゃ、直ちに向かいます」
団子屋「頼んだよ！！」

若い若くない関係なしにあたしは行くとして……もう一人…

A「ねぇ、団子屋さんから手伝いが2人欲しいってきたんだけど、あたしと行ってくれる人ー！！」
3人「はい！」

え、万事屋さんって結構仕事熱心だったの？あ、でも出来れば神楽たちには自由をあげたい…銀時には悪いけど付き合ってもらおう。

A「じゃ、力もあるし大人な銀時、一緒に行こ！！」
銀時「おう！！じゃ、あとのことは頼んだぜ〜((ニヤニヤ」

あたしたちは銀時の言葉を最後に万事屋を出た。多分あたしの知ってる団子屋さんだ。

______in団子屋

おばちゃん「じゃ、このエプロン着て客に団子を運んでくれ！！あ、そこの天パは力仕事が待ってるよ！！」
銀時「あぁん！？おい、ババア！俺は認めねぇぞ！Aと集団行動を希望します！」
A「おい！！依頼者になんで依頼してんだよ！？ほら、早く仕事しよ！！」

従業員用の部屋で話していると、

？「おーい、おばちゃん！団子ー」
？「おれ三色ねー！！」
？「俺は持ち帰りー」
銀時「俺は、みたら……((A「あ"ぁ！？」))はいはい……まったくよぉー。あ、ババアちゃっちゃと指示だせー」

銀時がちゃんと行ったことを確認するとあたしは外にある席に座っておばちゃんの団子を待っている人たちにおばちゃんが急いで作ってくれた団子を運んだ。

おっさん「あれ？新入りかい？看板娘になれるねぇ」
おじさん「人がもっと増えそうだねぇ」
A「はは…お世辞はやめてください//」

なんて言いながらあたしはおじさんたちに団子を運んでく。そして、お団子屋さんの椅子の端の方まで行くと向こうの角に人影が見えた。

あたしはその人の元へ行こうとしたが、

おばちゃん「おーい！！次の頼むよー！！」

っち！！タイミングわりーなババア←

ま、いいや。あとで行ってみよー！！
そう思ってあたしはすぐにおばちゃんの元へ急ぐ。

？「やっと見つけたぜ……なんで幕府の犬たちのとこにいねぇのかは気になるが、、銀時の元にいるたぁなぁ……クククッやっぱりアイツァおもしれぇ…」

あたしに皆とのお別れの時間が近づいてること、それは誰にも分からなかった

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