必死に、生き足掻いて。

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「流石にこの状況はため息を吐きざるを得ない…」

原作を思い切り変えて一人救ってしまった物語のイレギュラーは嫌そうに顔をしかめる。しかしその顔は本当に嫌な顔をしてるわけではなく、今の心情は微妙といったところ

「でもまだセーフ。流石にすぐには物語は崩れない…」

その時の私がやった事。それは…

「…こうなったらやけくそよ。世界が壊れないように協力して手出ししよう」

何を血迷ったのか自暴自棄になり、一種の賭けに出る事だった

いつもは光の無い死んだ目に、希望と言う名の光を少し宿らせ彼女は決意した

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不器用に、無愛想に。の続編です

ぶっちゃけ夢主ちゃんのオレツエーが書きたい作者の彩でございます
今回は過去編を終わらせた後、夢主ちゃんが本格的に動き出す回となっております
…実は間違えてこれを二つ作ったのですが、間違えて別の方を消してしまいました

また冒頭のはいつか変えます…多分
でも冒頭の通り、結局原作を壊そうと決意する回でもあります。あと事実上の駄文です。自分でも読み返してなんじゃこりゃと驚く始末。捏造も注意です
苦手な方はご了承ください執筆状態：連載中