作品のシリーズ一覧 [完結]
頬に、雪のかけらがぴとりと落ち、じわりと溶ける。
……雪。
君と出会ったのもこんな雪が降る日でした。
君が私を置いていったのも雪が降る日でした。
ひとりになって三度目の冬が来ました。
この街では冬になると雪が降ります。
雪は嫌いです。
雪が降るたび君と過ごした一秒一秒を思い出してしまうから。
大切にしたい人もできました。
だけど、いつだって君のことを忘れた日はありません。
今、何をしていますか?
どこにいて、何を見て、誰と笑っていますか?
何度だってあの小さな星達に願ったの。
……もう一度君に会いたい、って。
ー
後悔スノードーム【完】
和菓子屋のバイトくん【完】
なんだか今日は君の歌声が聴きたい JK
ニセモノの恋をはじめましょう JK執筆状態:続編あり(完結)
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wannablecarat3(プロフ) - わたしが初めて#wannaoneで妄想を読んで泣いたお話です。もう一度読みたくてツイッターで探していたのですが見つからなくて(ほんとに半年くらい探してました笑)やっと見つけられました( ; ; )このお話とってもダイスキです。また読ませてもらいます!! (2018年11月24日 13時) (レス) id: 39e8549199 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん(プロフ) - すごく泣いてしまいました(TT)まさに求めてたような内容で...(><)!素敵な作品ありがとうございます。続きも読ませてもらいますね (2018年1月8日 23時) (レス) id: f78d992b41 (このIDを非表示/違反報告)
みづき(プロフ) - すごい泣いてしまいました、こういう作品をずっと探してたんです!これからも頑張ってください! (2017年5月6日 23時) (レス) id: 51c1afe3ea (このIDを非表示/違反報告)
mitunaynxx0917(プロフ) - 分かりました!楽しみに待っています! (2017年5月2日 23時) (レス) id: 7338e1e59a (このIDを非表示/違反報告)
月野(プロフ) - mitunaynxx0917さん» 二章はまだ下書き中なので公開していません(T_T)しばらくお待ちください (2017年5月2日 9時) (レス) id: a5e5b03616 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月野 | 作成日時:2016年12月3日 10時