BROTHERS CONFLICT ♪私の自慢のお姉ちゃん♪

４８話 ページ50

全「はい／うん／ああ」
(人2)「ごめんなさい！今度から気を付けます！」
弥「ええー僕もっと聞きたいのにー！！」
(人2)「でも…煩くない？」
全「全然！／大丈夫！」
(人2)「……そうですか…それじゃ気が向いたときに窓開けて弾きますね」
弥「わぁい！」
(人2)「じゃ、今日はこれで失礼しますね」
弥「えっ…もう帰っちゃうの？」
(人2)「ごめんね、明日お仕事早いからもう休まないとだから、ね」
弥「…うん」
(人2)「良い子ね♪」

チュッ

とおでこにキスをした

全ー弥「！？！？」
(人2)「じゃあ…明日はもう少し一緒に居れるようにするから、だからお休み」
弥「うん！お休みなさい」
(人2)「それじゃ皆さんお休みなさい」
絵麻「おやすみ♪」

絵麻だけ返事をしてくれたので手を振ってエレベーターに乗り、自宅に帰った

その後の朝比奈家では…

椿「弥ズリィ！(人2)ちゃんにキスしてもらうとか！」

梓「弥相手に何むきになってるの椿」

風斗「ほんとっ大人げないよね」

椿「じゃあ皆は羨ましくないのか？」

要「羨ましいけど弥はまだ小学生だ、母親の愛情がまだほしい時期だからね」

右京「そうですね…母さんは中々帰ってこないですからね…」

絵麻「そうです！弥ちゃんにはちゃんと母親の愛情をあげないと…私はお姉ちゃんが居たから愛情を知ったけど、弥ちゃんは優しい兄弟が沢山居るけど…女の人にしか表せない愛情ってあると思うんです」

全「妹ちゃん…／絵麻…／お前…」

絵麻「ごめんなさい！厚かましいこと言ってしまって！」

右京「そんなことないですよ。貴女の言ってることは正しいですから」

要「そうだよ妹ちゃん」

雅臣「かと言って(人2)さんを家にずっと居ることは出来ないし…」

絵麻「あの…お隣に引っ越して来たからそっちに皆で遊びに行くって言うのはどうですか？お姉ちゃんからもう許可はもらってますし」

雅臣「わお、準備が良いねって言うのかな？…まぁとりあえずお休みの日に遊びに行こうか？」

その意見に全員同意し、頷いた

絵麻「それじゃ私がお姉ちゃんに連絡しておきますね」
雅臣「うん、ありがとう」

そして全員、各自部屋に戻り絵麻は


メールを(人2)に打った



その頃(人2)は…

(人2)「メロディはこれで完成…後は歌詞ね」

すると後ろから…

？「「(人2)」」
(人2)「！？だ、誰！？」

現れた人物は一体誰？

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