37すれ違い ページ37
萩｢ええっ！？嘘！？まさか…！この人確か！｣
やばいやばいやばい!!!!
私の顔がだんだん青ざめていくのが自分でもわかる。
北斗さんのことバレたら…絶対に迷惑かける
だから、今までずっと隠し通してきたのに…
どうすればいいの？
北斗｢うむ？A大丈夫か？様子がおかしいぞ？｣
なんでそんなに冷静なんですか！？
夢｢だっ大丈夫です。ええっと…
萩くん？こちらの方は……親戚の…｣
萩｢ああ!!!!あの、えっと、噂のイケメン？｣
夢｢そうそう！｣
ええっと、待って。後でちゃんと説明しますんで、
そんなに睨まないで！北斗さん！
そして、北斗さんは状況を理解してくれたのか
北斗｢はあ…たくっ。A、何をそんなに焦る？早く帰るぞ｣
少々イライラしているのは分かりました…ごめんなさい。
しかし、北斗さんのおかげでピンチは何とか回避出来た。
夢｢はっはい！萩くん、ここまでありがとね！｣
何とか作り笑いで誤魔化す
萩｢ああ、うん。じゃあね〜｣
そしたら、急に北斗さんは私の腕を掴んで歩き出した
・
しばらくずっと無言のまま、歩いているというか、引っ張られてるいた
夢｢北斗さん…？おーい。えっと…北斗さん？｣
何回も呼んでも無言のままだ。
そうだよね…バレそうになったんだし…怒ってますよね…
場合によっては北斗さんの仕事に支障が出ちゃうわけだし…
夢｢北斗さん…？ごめんなさい｣
そしたら、急に止まった。
北斗｢お前は何のことで謝ってるんだ？｣
とても鋭い目付きで言われる
怖くてうっかり下を向いた。
夢｢バレそうになったから…北斗さんのこと｣
だんだん声が小さくなって、最後らへんは自分でも声が聞こえなかった。
そして、盛大のため息のあとにこう言われた
北斗｢お前は、何もわかっていないんだな｣
…え？私…こんなに怒らせたの？
なんで…？私、嫌われた？失望された？
血の気が引いてくる。
そして掴んだままになっていた腕がより一層強くなった。
北斗｢あの…萩と言うやつは誰だ？随分親しいようだったが？｣
夢｢え？えっと…クラスメイトですよ？
今日は遅いから…送ってくれるって…｣
北斗｢ふん…なんの話しをしていたんだ？｣
夢｢なんの話って……今度勉強教えてとか…
今度勉強会することになって｣
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蒼穹(プロフ) - ドーナツさん» コメントありがとうございます！そんな…もう勿体ない言葉をありがとうございます…！少しでも北斗さん推しの方を癒せるような小説にしたいので、そう言って貰えて嬉しいです！！！これからも頑張ります！！ (2018年5月14日 22時) (
レス) id: eb735c49c8 (このIDを非表示/違反報告)
ドーナツ(プロフ) - 最高！最高すぎます…！北斗推しにはたまりません…！前からずっと読ませて頂いてます！これからも頑張って下さい！ (2018年5月14日 22時) (レス) id: d36425fd5b (このIDを非表示/違反報告)
蒼穹(プロフ) - ほたるさん» 前の作品も読んでいらしたんですか！？あああああ！ありがとうございます！この作品も引き続き読んでいただき、とても嬉しいです！！はい！！これからも赤面して頂けるように頑張ります！！！！ (2018年4月12日 22時) (レス) id: eb735c49c8 (このIDを非表示/違反報告)
ほたる - 前の作品も読んでました！続編が出てすごく嬉しいです！！！恥ずかしながら赤面しまくってます。これからも頑張ってください！！ (2018年4月12日 21時) (レス) id: 55e72a0bed (このIDを非表示/違反報告)
蒼穹(プロフ) - キャンドルさん» コメントありがとうございます！そう言って貰えてとても嬉しいです。毎日の癒しとは…!!!!!あああ少し恥ずかしいです。これからも頑張ります！ (2018年4月4日 12時) (レス) id: eb735c49c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蒼穹 | 作成日時：2018年3月22日 1時
