35怪しい気配 ページ35
咲子｢またまた〜。｣
雪菜｢あんな優しいお兄ちゃんなんて都市伝説レベルだよ？｣
夢｢ええっと…お兄ちゃんでは無いけど…
親戚の人だよ？
今、その人のうちにお世話になってて｣
何とかそれっぽい嘘つけたよね？
大丈夫だよね？
花香｢あー、そういうこと。｣
よかった。なんとかOKだ。
咲子｢んで、カラオケどーだった？｣
夢｢遅くならなければいいって｣
咲子｢やったー！！！！！｣
夢｢えっと、じゃあ明日ってこと？カラオケ｣
雪菜｢そうだよー。｣
夢｢ところでさ…ゴールデンウィークの課題ってどれくらい出るの？｣
聞いた瞬間、とても静かになった。
しばらくして
花香｢ええっとねぇ……うん。ﾀﾋぬよ。｣
夢｢……え？｣
雪菜｢花香………骨は拾ってあげるよ。｣
夢｢え？｣
そしてさっきから、咲ちゃんがとても震えている。
雪菜｢咲子！生きるんだ！！！って
ごめんごめん。
ええっとね。毎年拷問レベルの量が出てさ、
終わんない生徒多数なんだけど
その生徒は、合格点になるまで補習。｣
夢｢なっ…なるほど。｣
花香｢うち毎年終わんないもん！｣
咲子｢補習が……二学期の半ばまで…｣
さっきからこのふたりが震えている。
雪菜｢ゴールデンウィークで遊んでるからだよ｣
咲子｢ゴールデンウィークは遊ぶものでしょ！？｣
雪菜ちゃんは盛大にため息をつく。
夢｢そんなに大変なら、みんなで勉強すればいいじゃん？｣
花香｢A様ァ!!!!!!!!!｣
夢｢え？｣
雪菜｢じゃあそうする？｣
咲子｢Aちゃん…が……女神に……｣
夢｢はっはあ…｣
少し引いた。
・
次の日
カラオケではいろんな人に話しかけられた。
クラスの女子は
クラスの大人気の男子の方々が
大絶賛彼女募集中ということで
きゃっきゃ盛り上がっていた。
そして………とてつもなく男子に絡まれる…
いや、絡まれるというか話しかけられるんだけど
男子とかとあんま話したことないからなれない…
？？｢Aちゃんっ！｣
夢｢なっ何？｣
急に話しかけられ、びっくりした
萩｢俺っ萩。えっとさ、
ゴールデンウィークの勉強会、
俺も行っていい？勉強苦手で｣
夢｢ああ、全然いいよ。｣
そしてこの後、｢俺も！｣っていう男子がいて、
結局男子2人、女子4人になった。
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蒼穹(プロフ) - ドーナツさん» コメントありがとうございます！そんな…もう勿体ない言葉をありがとうございます…！少しでも北斗さん推しの方を癒せるような小説にしたいので、そう言って貰えて嬉しいです！！！これからも頑張ります！！ (2018年5月14日 22時) (
レス) id: eb735c49c8 (このIDを非表示/違反報告)
ドーナツ(プロフ) - 最高！最高すぎます…！北斗推しにはたまりません…！前からずっと読ませて頂いてます！これからも頑張って下さい！ (2018年5月14日 22時) (レス) id: d36425fd5b (このIDを非表示/違反報告)
蒼穹(プロフ) - ほたるさん» 前の作品も読んでいらしたんですか！？あああああ！ありがとうございます！この作品も引き続き読んでいただき、とても嬉しいです！！はい！！これからも赤面して頂けるように頑張ります！！！！ (2018年4月12日 22時) (レス) id: eb735c49c8 (このIDを非表示/違反報告)
ほたる - 前の作品も読んでました！続編が出てすごく嬉しいです！！！恥ずかしながら赤面しまくってます。これからも頑張ってください！！ (2018年4月12日 21時) (レス) id: 55e72a0bed (このIDを非表示/違反報告)
蒼穹(プロフ) - キャンドルさん» コメントありがとうございます！そう言って貰えてとても嬉しいです。毎日の癒しとは…!!!!!あああ少し恥ずかしいです。これからも頑張ります！ (2018年4月4日 12時) (レス) id: eb735c49c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蒼穹 | 作成日時：2018年3月22日 1時
