評価屋、閉店！！ (ページ3)

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男性不信と人間不信/ミーヤ先生ページ3

http://uranai.nosv.org/u.php/novel/orizinaruss

【オリジナリティ】２
【ストーリー】２
【文章力】３
【表現力】２
【キャラクター】２

　ストーカー癖のある同級生、小麦ちゃんに連れまわされる姿とかラブコメっぽい感じがありますね。A目線で書かれている文のタッチはマンガっぽいところがありますかね。夢小説っぽい書き方なのでそっちの方がもしかしたら慣れてるのかも。

○

　未熟者ではありますが、ミーヤ先生の評価をしたいと思います。

　まずこの手の小説は人気になることがそうそうないです。学校にいるイケメンと繋がっていくうちにどうたら、というのは面白味が他の作品とどう差別化をはかるのかが問題となってくるわけです。

　じゃないとインパクトに欠けますどうしても。

　どうすればいいのかっていうと、今まで小説を書いてきたなかで見つけてきた個性を全面的に押し出すしかないのです。

　出来れば書き直して初っ鼻から思いつく限りダイレクトにしていった展開の方が読者受けはすると思います。

　自然とお話のセールスポイントも見えてくると思います。

○

　次に文章についてですが、地の文が安定してるっちゃしてると思うんですが独特なオーラのようなものはまだ感じませんかね。

　やわらかいタッチで書かれた作品なのでそう語彙力は求めませんが、自分で小説というのならば身に着けて放出するのも悪くないかなと。

　さっきも言いましたがマンガっぽい面があるので、文芸作品だとしたら大分劣ると思います;;

　表現についてはぶっちゃけ好きです。

　作者さんが多分学生さんなのかな？

　２話がね～、妙にリアリティのある生活感の描写がしてあってイメージできるんですわ。典型的なヒキコモリです。

　実在する人物ではないので架空の世界というのも相まっていいくらいに、ゆるーく血の流れたキャラに仕上がってますｗ

　このままキャラクターの話に持っていくと、ヒロイン・Aが結構ひがんでるキャラなのでもうちょっといい味だしてもいいかなと思います。

　一人称のメインキャラってこう、性格に設定をつけるだけじゃなくてどう魅せるかでもガラリと印象が変わってきますんで。

　うーん、いつになく抽象的な評価になってしまいました。

　なにかひとつでも参考になれば光栄です。

　苦情、質問などありましたらコメ欄にてどうぞ＾＾