名探偵コナン 赤井家には長女がいたらしい

＊第6話＊ ページ8

コナン「A姉ちゃん電話おわった？」



「終わったよ」



コナン「誰からだったの？」



「裕ちゃん」←



コナン「裕ちゃんって風見さんのこと？」



「そーだよ」



コナン「へぇー」



「私、警視庁行くことにした！」



光彦「それでしたら僕達も行きます！」



歩美「あゆみもー！」



元太「俺も俺も！」



コナン「おめーらなんのために行くんだよ？」



光彦「そんなの決まってるじゃないですか！」



歩美「Aお姉さんの護衛だよ！お姉さん美人さんだから変な人から守るの！」



「美人？かどうかはわからないけど、ありがとう。私これでも強いんだよ！」



歩美「えー！！すごいね！」



光彦「何か武道でもやっていたんですか？」



「截拳道をね」



安室「(截拳道！？)」



「お兄ちゃんが強かったから、、、」



ジョディ「お兄ちゃんっふふふw」



「笑うなし！」



ジョディ「だって貴女1度もお兄ちゃんなんて読んだこと無かったじゃない！ww」



「嫌いなものは嫌いなの！あのニット帽天パヘビースモーカー！！」



コナン／安室「(ニット帽天パヘビースモーカー…)」




「でも彼奴は死んだから」



ジョディ「そんなわけない！シュウならきっと」



コナン「(シュウってまさか)」



「ジョディ、あいつがいくら人間離れしてても所詮人間、命は一つしかないから」



ジョディ「貴女だって本当は信じたいんじゃないの！？実の兄なんだから！」



コナン「(まさかAさんのお兄さんって)」



「だって私が信じていたら真澄も信じてしまう。それで探偵気取りであいつを探されたら！真澄まで危険になる。苗字を変えさせた意味が無くなる」




ジョディ「………そうね、少し言い過ぎたわ」





コナン「もしかしてAお姉さんのお兄さんって」




「ダメ、どこで聞き耳を立てられているか分からないんだから」



コナン「そっか、」



「私の情報は調べられても問題ないから、、って言っても 調べるんでしょうけど」



「まぁ調べるより裕ちゃんに聞いた方が早いと思いますよ？安室さん？いや、ゼロさん」



安室「(！！！)なんのことですか？」



「別に隠さなくてもいいのに、、」




「だって私来月から貴方と同じ所で働くんだから」




安室／コナン「「は？？？」」




歩美「えーお姉さんポアロで働くのー？」



光彦「きっと梓さんも喜びますね！」



元太「メニューにうな重作ってくれよ」



「あ、えーと」

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