ツイステの日常

リドルとフロイドの入れ替わり　中編 ページ31

トレイ「出来たぞ〜」

フロイド(リドル)「ありがとう」

やっぱりトレイのケーキが１番だね

いつも通り、ケーキと紅茶を嗜(たしな)んでいると…

トレイとケイトがこちらをずっと見ていた

フロイド(リドル)「なんだい？じっとみて…」

トレイ「あ、それは…」

ケイト「いや〜フロイドくんの姿でリドル君の事してるから不思議っていうか…」

なるほど…それはしょうがないことだね…

フロイド(リドル)「まぁ中身は僕だけど…」

トレイ「そうだな。それにフロイドのそんな真面目な顔も見たことがないからな」

フロイド(リドル)「まぁフロイドはふざけてばかりだからね」

ケイト「今頃フロイドくんは何してるんだろうね〜」

それが唯一の不安要素…

僕の姿で変なことしていなければいいんだけど…

エース「うい〜っす…って…フロイド先輩！？」

デュース「リーチ先輩が何でここに…」

ケイト「おかえりエーデュースコンビ〜」

トレイ「今はリドルだ」

フロイド(リドル)「エースとデュースも食べるかい？」

エース「あ、貰いまーす」

デュース「あ…あざっす…」

２人ともぎこちなくケーキに手を出す

ふぅ…この身長だと皆が低く見えるな…

もしかしてフロイドが毎回僕のことを小さいと行っていたのは…

フロイドの背が高すぎるからじゃないか？それだったら僕は普通だし…

周りが高すぎるだけなんだね

フロイド(リドル)「じゃぁ僕はそろそろ…寝ようかな…」

明日には戻ってるはず…戻ってくれないと困る

フロイド(リドル)「おやすみ…」



ーフロイド視点ー

リドル(フロイド)「ただいま〜」

ジェイド「…リドルさん？」

アズール「…貴方リドルさんじゃないですね」

リドル(フロイド)「せーいか〜い。俺だよ〜」

ジェイド「あぁ、フロイドでしたか。どうしてリドルさんの姿に？」

リドル(フロイド)「俺が金魚ちゃんの口にお菓子ねじ込んだら〜、こうなった」

アズール「…それって僕の余り物混ぜ込んだお菓子じゃないですか？」

リドル(フロイド)「んー？机に置いてたやつ〜」

ジェイド「あー。それですね。僕も食べでは駄目と言われましたから」

アズール「だからあれほど勝手に持っていくなと行ったでしょう！」

リドル(フロイド)「いーじゃん。今日はシフト入ってるしこのままやるね〜」

ていうか金魚ちゃんちっさ〜

いつもよりも床が近くて違和感半端ないしー…

さっさと仕事終わらせよーっと

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