文スト見てないんですけど【文豪ストレイドッグス】

ひゃくにじゅう ページ26

__夢主side__


……

…………

………………


A「…………っ！」


ふと目が覚める

そういや、私拉致られたんだったわ

手は自由にできないように手錠がかけられている

なんか私、罪犯した？
え、やばくね

そう困惑していたその時……


？？？「初めましてだね、森永Aくん」


暗闇から男の人が現れ、私に喋りかける


A「誰？てか、ここどこだよ」


すると、その男は意外な言葉が云った


？？？「ここは、ポートマフィアの本部」


？？？「私は、一応そこの首領の森鴎外だよ」


と、椅子に座りながら云う

ん？ポートマフィア？


A「はぁ？！」


なんで、ポートマフィアの……
しかも、本部に？！

え、意味が不明なんですけど

戦いたくないよ？！私

めんどくさいし←


森「きっと“なんで？”と思っていることだろう」


そりゃもちろん


森「まぁ、単刀直入に云えば……」


なに？

殺される、わし？
え、泣くよ？

坊、泣いちゃうぞ？(千と○尋の神隠し風)


森「君、ポートマフィアに入らないかい？」


A「………………」(宇宙猫状態)


？ ？ ？ ？ ？


A「は、え？」


森「いやだってね、君の異能力 凄く使い勝手良くてそういう子、欲しいんだよ」


んー……とりあえずびっくり

まさか勧誘されるとは……

でも


A「え、いやです」


A「私、探偵社の皆を裏切りたくないです」


まぁ、こんなこと云ったら殺されるかもだけど

断らなかったら探偵社の皆のことを裏切ってしまうことになるし


森「んー……そっか……それは困るなぁ」


と、云って近づいてくるポートマフィアの首領さん

怖すぎだろ

逃げようと思えば、もちろん逃げられるけど

この人も異能力を持ってるかもしれないし、
それにここは敵の本部

周り全てが敵なわけだし……
というか、今も敵は隠れて潜んでる可能性がある

うん、死ぬね笑

さよなら 探偵社の皆よ
私、来世は扇風機になりたいな←


森「君を敵にまわすと、ちょっとしんどいからね……」


あ、死ぬ

そう思った時_____

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