ー天月との関係ー ページ27
きんぴらごぼう様から有難いリクエストを頂きました。ありがとうございます！！
＿Aside＿
今日は早朝…と言っても7時くらいなのだが、天月さんが家にやってきた。かなたさんはいつも起きてない時間なので私がお出迎えする。
扉を開けるとスマホから目を離し私を見て、ぱっと少年のように爽やかな笑顔で「おはよう」と言った。天月さんと二人きりで話すことがなかったからか妙な気持ちで挨拶を返した。
『…その、今日はどうかしたんですか？』
「…えー、と…そらるさんが起きてから話すよ」
『そう、ですか』
私と天月さんはそらるさんの持っているスプラトゥーンと言うものをやって時間を潰した。天月さんはプレイが上手いらしく、私はかなたさんみたいだとその光景を見ていた。
休日モードなのか、かなたさんは10時過ぎに目を覚まし大きな欠伸をしながら寝室から出てきた。私の姿の横に天月さんが居る事に驚いたらしく、小さくだが目を見開いていた、しかしすぐに眠そうな目に戻って「いらっしゃい」とだけ天月さんに言ってキッチンへと歩き出した。
私もいつものお手伝いのために手を洗ってかなたさんの所に駆けつける。
頭を一回撫でられたあと、かなたさんは天月さんに朝ごはんを食べるように話し出した。
「……で、なんでここに来たの？天月は」
ご飯を食べながらかなたさんが天月さんに聞く、天月さんも分かっていたようで頷いてから喋り出した。
「それなんですけど、今日…一日Aちゃん借りていいですか？」
『え゛…私、ですか？』
「うん、…駄目ですか？」
私に用があると言うことに驚いて思わず天月さんに聞き返した。かなたさんは少しの間悩んでいたが、天月さんの提案を承諾した。
「……夕方の7時半には帰ってきて欲しい。まふと放送があるから迎えに行けない」
「了解です！」
『…えっと、お出かけですか？』
「うん、いいかな？」
『は、はい！』
ご飯を食べ終わった私は天月さんと共に外へ出かけた。
＿＿＿＿
『…公園』
「うん、出かける前に少し話したくて…」
『…。その、何の話なんですか？』
そう聞くと天月さんの表情が少し暗くなる。言いたくなさそうなのに言わなければならないことなのだろうか…？
私は静かに天月さんが話し始めるのを待った。天月さんは少しの間黙っていたがようやく口を開いた。
「…まず初めに、言わせて欲しい」
『は、はい…』
「Aちゃん…
･
･
･
･
＿＿＿＿ごめんなさい。」
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夜桜(プロフ) - 犬坂さん» わぁぁ！！犬坂ぁぁ！ボードでお話あんましてなかったから久しぶりー！！コメント嬉しい！！！覚えてるに決まってるよ！！！おしゃべりめちゃ楽しかったもん！！！リクエストマジありがとう！！もちのろんで書かせて頂くぜ！！！！ (2019年6月30日 19時) (
レス) id: e44c1f3d42 (このIDを非表示/違反報告)
犬坂(プロフ) - まふくん可愛いwあ、お久しぶり！犬坂だお、覚えているかい？あと。リクエストで、『夢主ちゃん迷子になってほすぃー』 (2019年6月30日 19時) (レス) id: 6b5e6236e0 (このIDを非表示/違反報告)
夜桜(プロフ) - そると。さん» 私も素晴らしいリクエスト頂けて嬉しいです！！！そると。さんに感謝しかないです！！コメントありがとうございます！！ (2019年6月28日 22時) (レス) id: e44c1f3d42 (このIDを非表示/違反報告)
そると。(プロフ) - こんなに早く書いていただけて嬉しいですー！楽しみにしてます！頑張ってください！ (2019年6月28日 22時) (レス) id: 86f42cc0f3 (このIDを非表示/違反報告)
夜桜(プロフ) - まろまろさん» ぁ、まだ数話続きます！！ありがとうなんて、私の方こそリクエスト有難いので、マジ感謝なんですよ！！！本当にありがとうございます！！ (2019年6月21日 20時) (レス) id: e44c1f3d42 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜桜
| 作成日時：2019年3月3日 17時
