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｢そーだ…くだらねぇ事考えた｣
一体何を思いついたのだろう
私には想像のつかないことを考えてるのかな
あのしたり顔は嫌いじゃない
｢次は…何企んでるの？｣
おずおずと私は聞いた
電車の発車する音が鳴り響く
｢俺さぁ嬉しいんだ｣
｢えっ…？｣
私は息を飲んだ
｢ただのモンスターならどうしようと思ってたけど案外ちゃんとした先生で｣
｢カルマ、何を言って…｣
｢ちゃんとした先生を殺せるなんてさ 前の先生は自分で勝手に死んじゃったから｣
そう言ったカルマと勢いよく過ぎていく電車が私と渚くんの目に飛び込んだ
その冷めた鋭い目は私を突き刺してきそうで少しだけ…怖かった
｢電車きたよ、渚くん A ｣
その声にはっとし私達は自宅へと向かう電車に乗った
私の家はカルマの家と近くて歩いて2、3分でつく場所にある
｢じゃあね、Aさん カルマくん｣
｢じゃあねー また明日！｣
渚くんだけ何駅か家が違うため降りていった
1人分席が空いてしまった…すると
｢ねぇ、A｣
カルマがずいっと距離を詰めて座ってきた
そういう感情はないが少しだけ顔が近くなりドキッとした
｢な…に？｣
｢明日俺早めに学校行くから、渚くんと2人で登校して？｣
｢えっ？いいけど、早めに行くって珍しいね｣
｢暗殺は仕込みも大事からねぇ〜｣
そう言うとふふんと機嫌よく携帯をいじり始めた
機嫌がいいのは別にいいんだけど、また今日みたいな暗殺するのかな…と少し不安な気持ちになった
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みづき(プロフ) - 猪口玉理さん» 感想ありがとうこざいます！！初心者でまだまだ未熟ですが頑張ります！！ (2020年3月31日 18時) (
レス) id: baa518ef73 (このIDを非表示/違反報告)
猪口玉理(プロフ) - はじめまして！ チョコダマリと言います。家庭教師ヒットマンREBORN!の作品を書いております。1ページ読んで面白いと思いました！ これからも頑張ってください！ (2020年3月29日 15時) (レス) id: 737d873cb6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みづき | 作成日時：2020年3月10日 15時
