あの音を掴んで。【ヘタリア】

3曲目。 ページ6

A視点
















？「次は俺なんだぞ！」

少しぼさっとした髪に碧色の目。三日月型のアホ毛が特徴的だ。









米「俺はヒーローのアルフレッド！

バストロンボーンを担当しているぞ！ヒロインのAにはアルって呼んで欲しいんだ！」




ヒヒヒヒヒヒ、ヒロインって！！！さりげなく言えんのすごいな…


『よろしくお願いします！アル君！』
米「ああ、よろしくなんだぞ！」

アル君は元気な少年って感じだなぁ〜













？「次は僕でもいい？」
次に声を掛けてきたのは銀髪で紫色の目をした身長が大きめの男子。





露「僕はイヴァン。チューバ担当。好きな風に呼んでね。

チューバって重いよね〜君、持ってみない？Aちゃんって呼んでいいかな？」



『もちろんです！私はイヴァン君って呼びますね。あ、あと私チューバ吹けるので。後で一緒に合奏してみませんか？』





露「よろしくね、Aちゃん」






イヴァン君の後ろに黒い圧を少し感じる…
イヴァン君がつけてるマフラー暖かそうだなぁ〜羨ましい。














？「いい加減、我にも自己紹介させろある！」

声のした方を振り返ると長い髪を一つにまとめているのが特徴の生徒がいた。一瞬、女子かな？と思ったけれど、男子っぽい。



中「我は耀。打楽器全般担当してるある。料理のことは我に聞くよろし！

Aって呼びてーある。我のことは好きに呼ぶよろし！」


『じゃあ、耀君って呼びます。よろしくお願いします！』

なんか仙人って感じ！カッコいい！








仏「お兄さんの自己紹介でもいい？」
そう声を掛けてきたのはフランシスさん。

仏「名前、あの眉毛に言われちゃったけど一応言うね。俺はフランシス。アルトサックス担当。副生徒会長。君のことはAちゃんって呼ぶよ！

お兄さんのことは好きな風に呼んでね〜」

お兄さんって言ったのは置いておこう。あの眉毛ってアーサーさんw？




『フラン君でもいいですか…？』
仏「いいよ！」

フラン君は大人！って感じ。大人の余裕的なんが見える。









英「最後は俺か。


俺はアーサー。学園の生徒会長だ。部活では副部長、トランペット担当だ。好きな風に呼べ。お前のことはAでいいか…？」

高1で会長とは一体…？

『いいですよ。私は会長って呼びます。』

英「俺だけ呼び方硬くねーか？部長は君付けなのに…」


『じゃあ、アーサー君で。』

英「じゃあって何だよ、いいけどなそれで。」




音を掴むための歯車が動き出す。

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文字数がぁ…

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