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振り返れば暗黒騎士 2 ページ3

Aside
アキノリ 「その騎士に何度も切られたのに怪我はしなかった でも本当に切られたような衝撃と恐怖は忘れ用がないって書いてある」

ナツメ 「ねぇケースケ VR戦記ってどんなゲームなの?」

ケースケ 「い…いわゆる対戦ゲームだよ 剣とか斧で戦うんだけど」

トウマ 「VR戦記のVRってゆうのはバーチャルリアリティのことでこうゆうゴーグルとかをつけてゲームをすると あたかもその世界にいるような感覚になって剣で相手に斬りかかったり逆に切られるような感覚も体験できるんだよ」

ナツメ 「ひょっとしたら二階堂君もこの黒マントの騎士に襲われたのかも」

ケースケ 「で…でもなんでそんなのが出てきちゃうの?」

アキノリ 「まぁ考えられるとしたら…ゲーム用に開発された人工知能が人知を超えて 人間を絶滅に追い込むため襲ってきたとか あるいは地球外生命体がなんらかの事情でVR戦記のシステムとシンクロして地球に飛来 人間を敵とみなして襲っているとか」

ケースケ 「そ…そんな!俺明日コージとVR戦記やる約束しちゃっているんだけど!」

ジーたん 「ケースケ 超ビビリダゼ」

ケースケ 「べ…別にビビってないし」

A 「外に出るときは靴履いてね…」

アキノリ 「これは妖怪探偵団の出番だな」

ナツメ 「うん 二階堂君に話を聞いてみよう」

〜〜聞き込み中〜〜

二階堂 「実は昨日シュンさんって人とVR戦記をやったんだ」

ナツメ 「それで?」

二階堂 「俺 あのゲーム得意だったから連勝していたんだ でも5戦目が終わった後…」

〜〜回想中〜〜

シュン 「もうやられたくねぇ〜」

? 「そなたの無念は私が晴らす」

二階堂 「ん?」

すると二階堂の部屋に黒マントの騎士が現れる

シュン 「な…なんだよお前の後ろにいるやつ…」

二階堂 「え? うわぁっ!」

? 「覚悟!」

そう言って?は剣を振り上げた

二階堂 「うわぁーっ!」

〜〜回想終了〜〜

二階堂 「あれは夢なんかじゃあない マジで黒マントの騎士に切られた感触があったんだ」

アヤメ 「怪我はなくてもよほどショックだったんだね」

二階堂 「そのあとは気を失っていたみたいで気づいた時にはもう黒マントの騎士はいなくなっていた それにあれからシュンさんと連絡が取れないんだ」

トウマ 「ゲームの対戦相手だった人?」

二階堂 「うん」

〜〜シュンさんのアパート前〜〜

アキノリ 「ここがシュンさんのアパートか」

ナツメが呼び鈴を鳴らす

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妖姫 - 白銀水龍さん» 直しました!注意ありがとうございますm(_ _)m (2019年5月19日 21時) (レス) id: 6211a0a7da (このIDを非表示/違反報告)
白銀水龍(プロフ) - 後ろだのセリフがトウマじゃなくハルヤになっています! (2019年5月19日 21時) (レス) id: 01408c4e23 (このIDを非表示/違反報告)
妖姫 - なつぞらさん» 面白いや好きと言っていただきすっごく嬉しいです! ありがとうございます!(o^^o) (2019年5月16日 20時) (レス) id: 6211a0a7da (このIDを非表示/違反報告)
なつぞら - 最近忙しくてなかなか見られなかったんですけど今日やっと見られました。やっぱり面白いです!めっちゃ好きです!! (2019年5月16日 19時) (レス) id: 99bf17d47b (このIDを非表示/違反報告)
妖姫 - なつぞらさん» なつぞらさん コメントも応援もしていただきありがとうございます 嬉しいです! (2019年5月6日 14時) (レス) id: 6211a0a7da (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:妖姫 | 作成日時:2019年5月5日 20時

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