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「・・・・・・じゃあ、お前の仕事適当に他に回しておく。Aに筆記を教えるのに専念してくれ」
「は!?・・・いや、でも」
失礼な反応をしてしまったと気付いたのか、一瞬沈黙し、しかし抗議の言葉を紡ぐ。
ここから先は専門用語?とか難しい言葉が飛び交って、私には何を話しているのか分からなかった。
最終的に丸く収まったようで、九井さんは隈の酷い目をいきいきと輝かせていた。反対にピンクのお兄さんや灰谷さん、その他大勢のおじさんはげんなりしていたが。
私は字の上手なお兄さんに字を習えるということでただただ嬉しかった。
「じゃあ、今日は解散。九井はAに着いていけ」
「はい」
ぞろぞろ他の人達が部屋から出ていく中、九井さんの手を引っ張った。
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流華 - 続きが見たい! (1月6日 19時) (レス) @page1 id: bd1d67c365 (このIDを非表示/違反報告)
真華 - 気になりすぎるんだか!?続きがみたい!!! (9月5日 22時) (レス) @page25 id: b384134ed3 (このIDを非表示/違反報告)
ただのオタク☆(プロフ) - 面白かった…!一気読みしてしもた…なんか続き気になる終わり方… (2023年2月7日 11時) (レス) @page25 id: f4bc07de09 (このIDを非表示/違反報告)
レモン - 面白かったです‼️ 続きが気になる〜😆応援シテマスッ😆 (2022年10月2日 11時) (レス) @page21 id: 97f09e59d6 (このIDを非表示/違反報告)
りんご - めっちゃ好きです!応援してます (2022年8月29日 23時) (レス) @page16 id: 32b5efbdad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:甘宮 | 作成日時:2022年7月30日 12時