【番外編】松下村塾、虚の日常3 ページ16
虚「....いつまで、ついてくるつもりなんですか」
朧「先生とならどこまでも!」
虚「いや、傷が癒えているんだからキミは出て行きなさい」
先生はいつもそうだ、私を救ってくれた恩人...いつかこの人の為になにかをしたい
そんな思いでいたが、いつの日かこの人といつまでも居たい__そんなふうに変わった
朧「先生は学舎とかはやらないんですか?」
虚「私が教えられるのは物騒な技ばかりですよ。
それに私はどちらかと言うと子供に混じって学びたいくらい」
朧「私には教えてくれないじゃないですか...」
虚「何が言いたいんですか」
朧「先生の学舎、私は素敵だと思いますよ!
先生は教えるのも上手ですし、物騒な技以外にも私にたくさん教えてくれたじゃありませんか」
先生を見ると一瞬、目の色が変わったような感じがしたけど、気のせい
もしこの願いが叶うなら、私もその学舎で是非学びたい
朧「なので、もしその学舎ができた時は私を一番弟子にしてくださいね」
私は少し先生に微笑むと、先生の手にはカメラが....
朧「先生、何してるんですか」
虚「朧が珍しく笑っていたので、写真におさめようと思いまして」
朧「先生、話聞いていました?」
虚「聞いていていましたよ」
すると、先生も私みたいに微笑えんでくれた
それは黒い微笑みではなく、太陽のような優しい微笑みで笑っていた
朧「じゃあ、聞いていたなら約束して下さいね」
虚「分かりました」
【番外編3z】テメーらついに社会にも手を出しやがったか!!→←3
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てぃーえむの[キミへ送るけど!全然役立たない話!]
私の国語の点数は50/35点、点数聞けてラッキーだね....
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のれん。 - 松下村塾の日常ってやつ、p〇x〇vで見た事あるんですけど、オリジナルですか? (2019年12月31日 12時) (レス) id: 1981dd191c (このIDを非表示/違反報告)
てぃーえむ - ツンデレキター!!!!!だが、ツンデレ好きなど言ってないし、性癖暴露する気もないよ (2018年9月26日 16時) (レス) id: 8871edb7a2 (このIDを非表示/違反報告)
キツネ - そっその・・・感謝してるわよ///あっ・・・ありがとうリクエスト答えてくれて・・・もう!こんなこと次から言わせないでよね/// (2018年9月25日 20時) (レス) id: 2e696d8010 (このIDを非表示/違反報告)
てぃーえむ - おねがみさん、誠にありがとうございます!!! (2018年9月24日 16時) (レス) id: 8871edb7a2 (このIDを非表示/違反報告)
おねがみ - とても面白いです!これからも頑張ってください! (2018年9月24日 16時) (レス) id: c690f12c7c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:てぃーえむ | 作成日時:2018年9月18日 7時