第124話 ページ27
一体彼は何がしたいんだろうか？
いっそ聞いてみる？
いやいや、何考えてるだ私は
自分からいってどうするんだ
私はアイドルとはあんまり関わらないって決めてるんだから
もう、何人かと関わってるから意味無いけど……
でもまだクラスメイトと生徒会の人だけだし
『大丈夫でしょ』
弓弦 ｢なにが大丈夫なのですか？｣
『ひゃあ！』
私が呟くといつの間にか弓弦が隣に座っていた
それで私が驚いて声をあげた瞬間、クラスにいたみんなが私を見てきた
恥ずかしい
私はそう思いながら、机に突っ伏した
『うぅ……弓弦の馬鹿』
弓弦 ｢すみません、あんなに驚かれるとは思っていなくて｣
そう言って困った風に眉を下げる弓弦
その顔は私がしたいんだけどな
てか、完全に油断してた
凛月 ｢ゆづゆづなにしてるの〜？｣
そう言って上からある声がする
凛月 ｢Aの声、教室の外まで聞こえたんだけど｣
そう言ってつんつんとつついてくる凛月くん
てか今なんて言った？
『外まで聞こえたの！？』
凛月 ｢うん｣
嘘だーと言って私はまた机に突っ伏す
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明桜(プロフ) - コメントありがとうございます！これからも頑張って更新していくので、よろしくお願いします！ (2022年11月29日 10時) (
レス) id: b4587a2f8b (このIDを非表示/違反報告)
すず(プロフ) - コメント失礼します！本日初めて読んだのですが零さんとの絡みや弓弦くんとの絡みが見ていてとても面白いと思いました！とても素敵な作品だと思ったのでコメントさせていただきました。更新待ってます。頑張って下さい！ (2022年11月29日 1時) (レス) @page35 id: 8521b092ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：明桜 | 作者ホームページ：nhatev-hdfs miri1
作成日時：2022年11月6日 16時
