第114話 ページ17
『私は、今日からこの学院に転入してきた紫藤Aです』
よろしくお願いしますとお辞儀をする
つむぎ ｢Aちゃんは転校生だったんですね｣
『はい』
ところでと言って私の胸元を見る
つむぎ ｢その猫ちゃんはどうしたんですか？｣
どうやら私の胸にいる猫を見ていたようだ
猫はいつの間にか寝ていた
『あぁ、弓道部に行ったら迷い込んできたらしく』
つむぎ ｢弓道部……部活見学ですね！｣
『はい』
つむぎ ｢そうだったんですね｣
そう言って触れようとした瞬間、猫が起きて先輩の手を引っ掻いた
つむぎ ｢痛いっ！｣
『青葉先輩起こしちゃダメじゃないですか』
つむぎ ｢えぇっ！俺のせいですか！？｣
いや、他に誰がいるんだよ
もしかして私って言いたいの？
『そうですよ、あとあんまり大きい声出さない方がいいですよ』
この子がびっくりしますからと言って猫の頭を撫でる
｢にゃー｣
『ほら』
つむぎ ｢いや、ほらじゃないですよ！｣
そうツッコミを入れてくる青葉先輩
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明桜(プロフ) - コメントありがとうございます！これからも頑張って更新していくので、よろしくお願いします！ (2022年11月29日 10時) (
レス) id: b4587a2f8b (このIDを非表示/違反報告)
すず(プロフ) - コメント失礼します！本日初めて読んだのですが零さんとの絡みや弓弦くんとの絡みが見ていてとても面白いと思いました！とても素敵な作品だと思ったのでコメントさせていただきました。更新待ってます。頑張って下さい！ (2022年11月29日 1時) (レス) @page35 id: 8521b092ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：明桜 | 作者ホームページ：nhatev-hdfs miri1
作成日時：2022年11月6日 16時
