ページ ページ7
ほーる
└かなり広く、学校の体育館ほどの広さがある。モニターと大きな監視カメラが目立つが、それ以外の部分にも高級そうな家具が並んでいる。どっしりとして重めな色合いだが見ていて嫌にならないのはクマのぬいぐるみの配置センスが良いからだろう。殺風景ということではないが、物がやたらめったら置いてあるわけでもない。
客間1
└アイドル達が目覚め、寝泊まりをする部屋。一人一つのベッドとベッドサイドテーブル。メンバーカラーで色づいているため、ベッドの争奪戦が起こることもない。ベッドは寒い冬も十分に過ごせるくらいふかふか。テーブルには引き出しがあるが、鍵がかかっているようで開かない。
客間2
└ただただ冷房が効いていてとてもひんやりとしている部屋。冬に冷房をつけるなんてどうかしているのではとクマのぬいぐるみの頭を疑う。
家具は色々と並んでいる。テーブルもクローゼットもベッドもソファも。一般家庭にあるものは大抵あるが、ごちゃごちゃとした印象にはならないのが凄いところ。
浴場
└脱衣所と湯舟ルームで別れている。なお、ここには監視カメラがなく、脱衣所に一つ、風呂場内に一つ、とモニターが設置されているだけ。
脱衣所の奥に洗濯機があり、服をここで洗えるらしい。脱衣所の茶色いモダンな雰囲気のラックに着替えやパジャマが詰まっている。何日間かの大掛かりなドッキリをする予定だったんだと考えると制作陣の苦労に涙が止まらない。脱衣所は鍵付きロッカーがあり、銭湯のように鍵がついているクルクルのゴムを手首に巻き付けるタイプ。別に大丈夫だろうと鍵をかけない人もいる。
風呂場は一人一つシャワーと椅子、シャンプーやトリートメント等々が銭湯のように設置されている。よくよく見るととても高い奴でどこに費用をかけているのか不思議になる。洗顔フォーム、石鹸は脱衣所のラックの隣にある薄茶色のラックに多くの種類が入っているため、そこから好きなものをとって使える。いつもは買わないようなものも試せるため、キャッキャしているメンバーもいるとか。湯舟は昼間もはっていていつでも入れるらしい。光熱費が勿体ない。
お手洗い
└洋式タイプが五つ並んでいる。スリッパと手を洗う場所も五つ分並んでいる。掃除道具もあるが、マナーが悪い使用者はいないため、滞在中使われることはないだろう。
10人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ