彼の反応日記15【ヒプマイ】

初キスの時の彼ら 2 ページ49

飴村乱数
「えへへっ、A〜♪」
部屋で2人きりでゴロゴロしていると、後ろから甘えて抱き着いてきた彼
すると、夢主さんの肩から ひょこっと顔を覗き込んで来て、至近距離で彼と目が合います
「…ねぇA、チューしよ？」
少しの沈黙の後、そう言われ優しくキスされました
「Aと、ずーっとこうしたいって思ってたんだ」

夢野幻太郎
「A、読みたい本は見つかりましたか？」
2人で図書館に来た時、本を選んでいると彼がやって来ました
手に持っている本を彼が覗き込んで来て、一気に顔が近くなり、ドキドキしてしまいます。すると
「？…ふふ、顔が近いですね」
顔が赤くなっている夢主さん気付き、そのまま頬に手を添えて軽くキスしてきました
「しーっ…声を出すと、他の人にバレてしまいますよ？」

有栖川帝統
(2人っきりにはなれたけどよ…こっから、どうすりゃいいんだ？)
乱数くんにアドバイスをしてもらい、頑張って夜の公園で2人きりの状況になりました
しかし、緊張してなかなかキスに踏み込めません
(このままウジウジしてても仕方ねぇ…よし！)
「…なぁ、A」
と名前を呼ばれて夢主さんが彼の方を見ると、そのまま肩を抱き寄せられて、キスされました

神宮寺寂雷
「すまないね…少し気が抜けてしまって」
バトルが終わるのを舞台袖で待っていた夢主さん
消耗してふらついている彼を支えると、そのまま ぎゅっと抱き締められ
「応援してくれて、ありがとうA…君が近くに居てくれたお陰で頑張れたよ。これからもずっと傍で応援してくれるかい…？」
微笑みながらそう聞かれます
頷くと、そのまま後頭部に手を回されてキスされました

伊弉冉一二三
「ご、ごめんねAちゃん…っ、こっちの俺っちだとぎこちなくて」
夢主さんに対して、恐怖症が軽くなって来た頃
ジャケットを脱いだ状態で、震えながらも、優しくキスをしてくれました
「GIGOLOの方が上手にできるんだろうけど…Aちゃんには、素の俺でしたかったから…」
へこみながらそう言う彼を抱き締めてあげると、次は嬉しそうに笑って、もう一度キスしてきます

観音坂独歩
「ごめんA、先に謝っとく…なっ、何笑ってるんだよ！」
夢主さんの両肩を掴んで、ガッチガチに緊張している彼
その様子が可愛くて、つい笑ってしまうと、顔を赤くしながら膨れています(笑)
すると
「っ！……何だよ、Aだって顔赤くなってるじゃないか」
少し強引にキスされ、その後は2人とも照れてしまいました

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