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アイスを食べながらまた更に家に向かおうと歩き出す。

木兎「そういや、蒼井って不良なのか?」

『何故そういう経緯に至ったかが知りたい。いやまぁ不良ではないと思いますよ。人殴ったりしてないですし』

木兎「は!?まじで!?不良かと思ってたわ…というかそういう噂聞いちまったもんだからよ…」

『あーいや、慣れてます。』

赤葦「慣れるもんじゃないと思うけど…」

『ま!仕方ないですよ。私の行いが悪かったんです。』

にこーっと笑うと二人とも納得いかない顔をする。なんで?私が笑ったらみんな笑わないじゃん何これ

木兎「ま!不良じゃなくて良かったな!あかーし!」

赤葦「なんで俺に言うんですか。」

木兎「蒼井は明日の練習も来るのか?」

『いや、明日から自分宮城に行かないといけないので…申し訳ない』

赤葦「まぁゴールデンウィークだし、ゆっくりしておいでよ」

『そう出来ればいいんだけどね…あ、家だ。二人ともありがとうございました。』

木兎「おう!じゃあな!」

赤葦「また」

お互いに手を振ってドアを開けてリビングのソファに突っ伏す。

『あ〜…あづい…疲れた…』

父「Aおかえり」

『ただいま』

キッチンでチャーハンを作ってた父がひょこっと顔を出す。

父「明日Aを白鳥沢に置いていって、夜に迎えに行って、実家で泊まる事になったから」

『はぁい…』

渋々立ち上がってリュックに服を詰める。
別のリュックにはバレーの用意と運動着

ある程度準備は終わってまたソファに横になる。

『あ』

そうだ、2人のイラスト描きたかったんだ
また立ち上がって自室にあるパソコンの電源を付けてソフトを立ち上げる。

黙々と絵を書いてたら父から昼ごはんができたLINEを貰ったのでたったかリビングに戻ってご飯。

そこからダラダラと夜まで過ごして寝る準備をいつもより早めにやって寝る。

行きたくないなァ宮城。まぁ、バレー上手くなって褒められたいしいっか。

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ゆん(プロフ) - 更新楽しみに待ってます☺️ (2022年2月18日 18時) (レス) id: d0dd043faf (このIDを非表示/違反報告)
hina hihoho2(プロフ) - コメント失礼します。雀田かおるじゃなくてかおりです…。この作品好きなのでこれからも更新応援してます! (2019年7月31日 9時) (レス) id: 54a67b7290 (このIDを非表示/違反報告)
あやか - バレーシューズはバッシュとは別物です…バスケのシューズがバッシュです… (2019年7月29日 6時) (レス) id: 8b3d747d68 (このIDを非表示/違反報告)
Maria - このお話凄く面白いです更新楽しみにしてます頑張ってください (2019年7月23日 6時) (レス) id: e320265211 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Sa | 作成日時:2019年7月16日 0時

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