森女子と梵天ズ【 1 】

◆ お て が み ページ10

.











拝啓。
じーちゃん、クマ子、まいフレンド達

東京での生活は1週間になりました。
〇〇商事は何でなのか分かりませんが倒産したらしいです。
不正が見つかったから・・・
とまいフレンドの万次郎は言ってました。
真実は謎に包まれたままです

新しいまいフレンドも出来ました

まずは、蘭
蘭ちゃんって呼んで！と1日に10回はイッてくるので
アッパー決めました。
それ以来、蘭ちゃんと呼んで！は1日に3回に減りました。

蘭の弟である竜ちゃんは
シュールで澄ました顔をしてるのに
2人っきりになると、マシンガントークしてくるので
2人っきりにならないように避けてます(内緒話)

はじめは何を思ったのか
毎回クマのグッズをプレゼントしてくれます
部屋がクマだらけ。寂しくないぞ、クマ子。
ちなみに昨日のプレゼントはクマのリアル置物でした
少し引きました

鶴ちゃんは本当に優しいです。
毎朝、ココアを作ってくれます
甘党ではないとは言えず、毎回甘々なココアで
正直キツかったけど、
鶴ちゃんの優しさだと思い鼻を摘んで飲んでます

万次郎は万次郎

ピンク頭はイカれてる。


そんな感じで楽しくやってんので心配しないで♡


Aより。




万「 万次郎は万次郎って伝わんねぇじゃん 」

『 いや、伝わるっしょ 』

三「 クソアマ、ピンク頭イカれてるって
手紙でまでディスってんじゃねーよクソが 」

『 相変わらずうっさいな、禿げピンク 』

三「 シュールに名前変えてんじゃねぇぞ！！ 」

蘭「 Aちゃん、早く蘭ちゃんって言って♡？ 」

『 また、アパー喰らいたい？ 』

蘭「 ……あれまじ痛いからヤダ！！ 」

竜「 兄貴、もう諦めろよな、、
で？俺がマシンガントークだって？」

『 " 女はニーハイ！あの太もも齧りたくなるよな！ "
とか、あたし女だからわかんねーよ 』

竜「 あれ、同志に見えたのは俺だけ・・・？ 」

『 ホザいとけ！ 』

鶴「 甘党じゃなかったんだな……無理させた 」

『 鶴ちゃんに関してはオールマイティ 』

九「 なぁ、A。クマのスエットいるか？ 」

『 スエット！？欲しい 』

九「 ん。すぐ注文しとく 」





のんびーり、過ごしてます。





.

◇ 初 の 任 務→←◇ よろしくねー！君達

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す