顔面国宝に捧げます feat. 田舎女子

▼ 初 め て の 対 面 ページ6

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オフィスに戻ると言われた仕事を淡々とこなす

隣りのお姉さん?? が気になる
だって、鏡しか見てない(えっ) 仕事しろよ!!笑

自分の容姿にさぞ自信があるのか、
鏡を見ながら口を尖らせキメてる …… 恐るべし東京


だが、実は
お姉さんが鏡を見ていた理由をここで理解することになる



「「 キャァァァ!! 灰谷さんよ!! 」」



スタスタと、部長の前まで歩く

あれは …… 確か 灰谷蘭さん …… ??



蘭「 これコピーして〜 」


手に持った紙を上にあげてヒラヒラさせると
先程まで鏡でキメてたお姉さんが一目散にジャンプして紙を取る


いや、、灰谷蘭さん身長高いのに
お姉さんジャンプでGET〜!! とか、え?? なに部?!?!



「 私が責任を持ってコピーしますね♡ 」

蘭「 あ、うん お願いね〜 」


お姉さん、顔赤いですね〜(=_=)

あたしはアナタのそのジャンプ力のほーが興味ありますよ




そーいえば、お姉さんがあまりに凄くて周り見なかったけど
灰谷蘭さんの周りには女性の山。いや、仕事しろよ!!

男の人達は「 またかよ〜!! 」と
進撃の〇人、ジー〇の声マネしてるかと思ったよ:焦

声量あるから声優になったほうが …… ( ¯꒳¯ )｡



だがしかし、さすがアイドル。大人気なんだな〜 と関心。


そんな時、「 あ、神城さんちょっと 」と部長が呼ぶ


あの、女性の山に行きたくねーな ……

と思ったが、呼ばれたので仕方なく向かった





『 何用で?? 』

部「 この人知ってる?? 灰谷蘭さん 」

『 えー …… あ、、うーん、え 』

部「 あ、知らない感じだよね、それ 」

『 そうですね、、はい 』

部「 よくコピー来るから、空いてる時はコピーしてあげて 」

『 あたしじゃなく他の人の方が …… あ、はい 』(圧に負けた)

蘭「 よろしくね、神城 …… 何ちゃん?? 」

『 あ、、Aです 』

蘭「 ん〜!! Aちゃんね、おっけ〜 」

『 …… 』



何故かウインクを繰り出した灰谷蘭さん

キャァァァ!! と騒ぐ女性達


にしてもだな。

髪色 …… すっごー。

目を見て話せと言われるが、
髪色にしか目がいかないAであった ……



蘭「 え …… どこ見てんの〜??笑 」

『 あ、髪色です 』

蘭「 変な子〜笑 」




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