毒舌34% ページ37
その後私は赤葦さんに光ちゃんの様子や、主将としてどうなのか教えて貰っていた。まあ、その結果梟谷の人達の苦労が伺えたけども。それからすぐに光ちゃんが、席に戻ってきた。山盛りのカレーとサラダを持って
前より食べる量増えてね?
私はそう思った、前に会ったのは中学1年くらいでその時も相当な量を食べていたけれどその1.5倍は食べてる気がする。他にもちらほら同じくらいの量を食べてる人を見た
カレーとサラダが足りるのか、私は少し不安になっていた。だって、マネさん達が大分多く作ってたのに多分もう半分も無いよ?!
木兎「よし!食おうぜ!いただきます!!!」
「ああ、うん。いただきます」
赤葦「いただきます」
光ちゃんは凄い勢いでカレーを平らげてく。それはもう、カレーは飲み物という言葉を実現したかのように
私も食べ始めたのだがふと思い出した、そういえば私がここに連れてこられた理由聞いてなくね?と
それを問おうと光ちゃんの方を向くと、奥に2人ほど人が増えていて気が付いたら巨人達に囲まれていた
「………赤葦さん、あちらにいる4名は」
赤葦「え?…ああ、梟谷の選手で手前から猿杙さん、小見さん、鷲尾さん、尾長…だよ。最初に言った3人は3年で最後の尾長だけ1年なんだ」
「へぇ…そうなんですね」
小見「んぐっ、よろしくな!木兎の従兄弟の月詠!」
「はい、よろしくお願いします」
私は4名に挨拶をしてから、本題の光ちゃんの肩を叩いた。カレーに夢中の光ちゃんは声を掛けても気づかない場合もある、その為に肩を叩いた
光ちゃんは口の中に入っていたものを飲み込んでから、私の方を向いた
「あのさ、光ちゃん。そういえば聞いてなかったんだけど、なんで私をこっちに連れてきたの?」
木兎「え??なんでって…俺がAと一緒に食いたかったから!!」
「くっ…許した」
本当に私の従兄弟可愛いかよ。マジで、何その理由。他の理由ならちょっと怒ったかもだけど、私と食べたかったからとか許すしかないじゃん!
私は再びカレーに夢中になった光ちゃんを、見てから私もご飯を食べ続けた。流石に1杯でお腹は膨れたけれど、梟谷の人がおかわりしていてしかも赤葦さんもおかわりしているのを見て、案外食べるんだなぁと思った
でも、同じ量を2杯食べてさらに半分の量を1杯食べた光ちゃんは別格だなと思った
そして、予想通りカレーは綺麗になくなりました!
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つみきだいふく。(プロフ) - びすさん» いやぁ…鰹節じゃないですか。あの髪型はwわあーい!!好きって言ってもらえてとても嬉しいですヾ(●´∇`●)ノ (2018年8月4日 17時) (レス) id: ff5c42852f (このIDを非表示/違反報告)
びす(プロフ) - 表記が鰹節になってる笑笑 作品凄く好きです ´°ω°` フォウ (2018年8月4日 17時) (レス) id: cb6d1b30b9 (このIDを非表示/違反報告)
つみきだいふく。(プロフ) - 蜜柑さん» そこは悩んだんですが、私の部活ではおはようございますだったのでそうしてしまいました…もし気になるようでしたら変えときます! (2018年7月15日 17時) (レス) id: ff5c42852f (このIDを非表示/違反報告)
蜜柑 - つみきさん、今更ですけど「毒舌14%」の挨拶放課後なので「こんにちは」ではないでしょうか? (2018年7月15日 16時) (レス) id: 97574853b7 (このIDを非表示/違反報告)
つみきだいふく。(プロフ) - ライチ*さん» うわああぁぁあぁああ!お褒めに預かり光栄です!!いやなんかもうこういう子もアリかなって…私の好みで書いてるので!応援されたらやるしかない!!有難うございます!頑張りますヾ(●´∇`●)ノ (2018年5月8日 23時) (レス) id: ff5c42852f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:つみき | 作成日時:2018年1月4日 20時