クッソ邪魔。【青葉城西】

毒舌21% ページ23

「……ってなワケで京谷さんは参加してくれることになりましたーー」

及川「嘘でしょ？」
「マジっす」

花巻「よくやった月詠！褒美にこれを与えよう」

「ははーっ！ありがたき幸せ！」


テレレテッテテー月詠はガリゴリ君ミニを手に入れた！！


「花巻さん、マジ花巻さん好き。」

花巻「マジ、結婚する？」
「それはちょっと…」


花巻さんと漫才をするのはめちゃくちゃ楽しいのだよ。ノリがいい人っていいよね！

とまあ、こんな感じで連れて行けることを説明し岩泉さんに監督達に伝えてもらうことになった。そして、私はガリゴリ君を食べながら国見に寄りかかる


「あー、美味いわー」

国見「1口くれ」
「だが断る」
国見「よろしいならば戦争だ」


2人でゆるーくファイティングポーズをとる、しかし戦う気はない。私はその代わりに国見の口に塩キャラメルを投げ込んだ


国見「あー、塩キャラメルうまー」

「せやろ、知ってる」


ああー、このゆるーい空気が好きなんじゃあ…

しかし時は無常。どんどん時間が経ってしまう。私は荷物を取りに教室に向かい、ついでに自販機で飲み物を買った。暑いから炭酸を飲む人も多いだろうが、残念。私は炭酸は飲めないんだよォ！！！

少し飲むとすぐお腹が苦しくなっちゃうのよね。あとあのしゅわしゅわが苦手なのだよ


「月詠ただいま帰還いたしましたー。そいや、及川さん京谷さん来たので私の勝ちですね！ハーゲン奢って下さいね！！！」

及川「覚えてたか…！！勿論奢ってあげるよ！！」


帰りにハーゲンゲットだぜ！！！

まあちゃんと部活はやりますけどね！暑い！！

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