第8話 ページ10
Aside
私は今仕事部屋で人虎の資料とにらめっこをしている
「さてさて、どうしようかな〜」
人虎とは資料を見る限り少し攻撃を受けそうだが、ある条件下を満たしているため私の方が有利だ
問題は...
「武装探偵社員だな...｣
どうやって人虎から引き剥がそう
「私作戦とか考えるの苦手なんだよな」
インスタントコーヒーを1口飲む
「トーカちゃんの珈琲飲みたい。
今度“あんていく”におじゃましよ」
軽く現実逃避をしながらまた作戦をまた考え始める
「おし！ 決めた
部下に囮になってもらおう！」
私が決めた作戦はこうだ
1.まず部下が武装探偵社に行き依頼をする。
2.依頼場所で待機している部下達に人虎以外の探偵社員を襲わせる。
3.そのあいだに私が人虎と戦い生け捕りにして持ち帰る
「我ながら作戦考えるの下手くそだな」
部下を呼び作戦を伝えた
あとは待機するだけか
サンドイッチもっていこ...
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敦side
太「敦くん
私はこれから国木田君と谷崎くんで依頼で受けた調査に向かうのだが君も来たまえ」
敦「え！ 僕もですか...?」
変わった人選だな
4人だけでも十分だと思うけど
なぜ僕？
太「敦くんには新人教育として着いてきて欲しいんだ。」
あぁ。 なるほど
敦「それで依頼内容はなんですか？」
太「廃墟から夜、人の声が聞こえてくるらしくてね、近隣に住む住人達が不安で眠れないそうなんだ」
えぇ それってまさか
太「もしかしたら幽霊かもね」
太宰さんがいたずらっぽく言ってくる
国「幽霊など馬鹿馬鹿しい！
んな、アホみたいなこと言ってる暇があるならさっさと調査に行くぞ！ 」
国木田さんの手帳逆さだ...
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鮭大根大好き - 更新頑張ってください！ (2020年11月20日 20時) (
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作者名：リート傘 | 作成日時：2018年8月20日 22時
