第九十話 ページ3
そして、医務室へ...
爺「この馬鹿野郎がぁ！双六おめぇ何人怪我人増やせば気が済むんでい！次から次へと俺の仕事増やしやがって！(怒」
爺さんに凄い怒られるハジメと大和...
ジ「あーあ、見てらんねぇな(汗」
ウ「まぁいつものことだろ」
あ「...(汗」
ウ「そういやジューゴ、あいつらには話したのか？地下で俺に話してくれたエルフって奴のコト...」
ジ「いや、まだ話してない、でも近いうちにちゃんと話す！」
ウ「で？どうだったんだ？何か見つかったか？」
ジ「ああなんとなくな、あいつは俺の中にいるらしいんだわ...そんで俺の身体が欲しいらしい、なんの目的があってどうして俺なのかはわかんねぇけど」
ウ「...」
ジ「ただ俺の中には誰かを殺すことに何の躊躇いもない存在がいる、それだけはわかったんだ」
ウ「なるほどなー、お前がビビってた相手がお前の中にねぇ...そりゃ探しても見つからねぇわけだ...で、たしかそいつは俺ら(囚人)のことも狙ってるって言ってたんだろ？一体何がしてぇんだかわけわかんねぇな」
ジ「ああ...気味が悪ぃ...」
ウ「でもよ、見えてよかったじゃねぇの！結果はどうあれお前は一歩は進めたんだろ？だったら今はそれでいいじゃねぇか！」
ジ「...！」
ウ「敵がお前の中にいるならお前がそいつに負けなきゃいい話だろ？現に今回はお前が勝ったからここにいるんだぜ？だから次も大丈夫だって！でも、お前一人じゃなんもできねーからな、もし負けそうになったそん時は俺達に言え！助けてやる！」
ジ「...」
ウ「俺達同じ脱獄囚だろ？いつも一緒に潜り抜けてきたじゃねぇか！何があってもぶち破って抜け出せばいい！それがいつものいつもの俺達だろ？」
ジ「ああ、そうだな！」
あ「ウノってやっぱり凄いね」
ウ「え？惚れ直してくれた？」
とキラキラした目をしたウノ...
あ「どうやったらそのエルフって人に会えるのかな...」
ウ「え...？」
ジ「サキ...どうやって会えるかは俺にもわからねぇんだ...突然現れるからさ...」
あ「そうか...ごめんね？」
ウ「え...どういうコト!?サキちゃんも関係してるわけ!?(汗」
あ「うん...私もエルフって人に会った気がするんだ...」
ウ「...もしかしてその治療能力...」
あ「うん...たぶん...」
ウ「サキちゃんのコトも俺が助けてやる！守ってやるからな！」
そう言いながらギューと抱き着いてきた
あ「ありがとう...ウノ...」
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さっちゃん(プロフ) - 通りすがりのお節介。さん» うわー!?ホントですね...ありがとうございます(>_<) (2017年12月2日 7時) (
レス) id: 24cbc3095b (このIDを非表示/違反報告)
通りすがりのお節介。 - オリジナルフラグが外れていないようですが。(^_^;) (2017年12月1日 23時) (携帯から) (レス) id: 4f4058a2da (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さっちゃん | 作成日時：2017年11月30日 14時
