【HQ】及川風神様のせいでパラレルワールドに来ちゃいました。 Part2！ (ページ24)

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お泊まり会 8 ページ24

陽『ありゃ、案外早く終わるかも』

今の試合状況はユウリたちが押している

というか、もうセットポイント。

響華『んじゃ、動き始めっか！(立ち直った)』

響ちゃんの一言で私たちの空気が変わる

神那『相手は梟谷。全国で5本指に入るスパイカーの率いるチーム
相手にとって不足はないでしょう？』

茜『照。

今日も私たちを導いて』

陽『ｸｽｯ……あぁ、任せてよ。』

これが、私たちの試合前のいつも通り。

スイッチの入った私たちは誰にも負けないよ

月『A!!頑張ってな!!』

陽『ありがと！天照の本気見せてあげる』

月『!!(スイッチ入ってる……これが本来のチームでのA……)』

―――

楽『とかなんとか、カッコよくいつも通りやったのに今日は照ちんセッターじゃないよね～!』

茜『うん、忘れてた…まじでごめん……恥ずかしい……』

陽『まぁまぁww
いいカットしてやんよ。私の守備範囲広くするからバックでもなんでも好きなだけ、どこからでも打ちな。』

舞璃『うちそんな器用なことできない！！！！』

楽『信じてるわ！！！！←』

月『……』ﾋﾟｰｰｰｰｯ

あっ、もう待ってられない。って顔で笛吹かれた!!!!ごめんね!!!!←←

陽『うわ、ワロタ←』

反対側のチーム……梟谷のポジが面白い←

京治、春くん、渉がウィング
秋くんがセッター
猿くん、光ちゃんがミドル
そして、まさかの辰生くんがリベロwwww

木兎『俺にトス持ってこぉい！！！』

木葉『木兎、お前ミドルだろーがよwww
赤葦、どんどん入ってこいよ！』

赤葦『あー、はい』

響華『全部止めてやらァ！！』

陽『ﾌﾟｯ……あははっっwww
さぁ、楽しんでこうか！！』

―――

舞璃『ぎゃぁあ！！サーブぎり！！怖い！！やだ！！』

陽『ちょっ、神ちゃん!?そんなにガチのブロック飛んだらスパイクモーション入れないでしょ!?!!』

月『……カオスw』

陽『センターもってこぉぉおおい！！』

ﾀｯﾀｯ

ﾊﾞｼﾝｯｯ

陽『っしゃぁぁあ！！！！』

木葉『ﾊｧﾊｧ……お、お前らどこでもできんのかよ……反則……』

ﾋﾟﾋﾟｰｯ

あ、試合終わりました←←

はやい？いやいや、やばかったんだって。

神ちゃんはブロック全力で飛んじゃうし、まり～はたまにバックまで下がってきちゃうし……

慣れないことはするもんじゃないね(真顔)