【HQ】及川風神様のせいでパラレルワールドに来ちゃいました。 Part2！ (ページ3)

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飛ばされた49 ページ3

月ノ宮side

A達が各家にお泊りした朝、いきなりA以外の子達が返されちゃったみたいなんだよねw

でもさ、一つ思ったことがあるんだけど…

今日は普通に平日なわけで、学校あるんだよね…

どうしよ…Aは気づいてない感じだし…

………サボんべ！！←

近いうちにまた大会があるって、樹里ちゃんが言ってたから練習の方行こ！

そ～いえば私だけ、学校行ってんだっけ。

部活あるからーって言って練習に全然参加してなかったかんな～

月『A～！今日さ、ホントは学校あるけどs陽『えぇぇぇええええ！！？』…まだ全部言ってないから…』

陽『あ、ごめん…』

月『えーと、ホントは学校あるけど、こんどユースの大会あるから練習の方に行くけど、Aはどーする？』

まぁ、行くんだろーけどw

陽『行くー！』

ほら、やっぱりねw

なら、準備すんべ！！

月『Aー？準備できたー？』

陽『おう！』

～電車に揺られニ時間後～

月・陽『着いたー！』

無事に体育館に着いた。

月『チーッス』

華蓮『あ、ユウリ』

樹里『お！来たか！』

凛『あ、Aちゃんもいるのね。』

陽『おう！』

A達は昨日、仲良くなってもう名前で呼び合ったりしてるw

月『今日の練習ってどーするん？』

樹里『フフ…今日は徹底的にスパイクを極める！！！

ユウリが部活でやったって言ってた、ユウリが、ブロックを跳んで他のメンバーでスパイクを跳ぶってゆーやつ！！』

月『あー、あれねw

いいよ、それで樹里ちゃんたちがへこたれないようにね～(ﾆﾔｯ』

樹里『望むところだ！！』

月『じゃ、Aと華蓮でセンターとセッターをやってバックを使いながらやって______』

そして、始まったスパイク練。

私はWSでありながら、ブロックを跳ぶって何なんだって思うだろうけど、ブロック苦手なんだよね…

だから、試合感覚でブロックを跳ぶ。

月『(やっぱり、アマテラスさんのフォームは読みにくいね…)』

結果は…

樹里『ハァ、ハァ、また負けた……』

私がほぼ止めた。

月『でも、Aのスパイクは三割ぐらい通しちゃったかんな～…』

凛『それでも、私達のスパイクは全部止めたじゃない！！』

陽『やっぱ、ユウリは体力オバケ…』

…まぁ！仕方ないべ！