第45Q ページ49
青峰「話になんねーな。
オマエ本当に緑間に勝ったのか?」
火神「テメェ……!!」
青峰「あーそうか。テツがいるのか
だとしたら不憫だぜまったく。アイツは影だ
影は光が強いほど濃くなる。つまり輝き次第でアイツは強くも弱くもなる
オマエの光は淡すぎる」
『ッッ大我!!……大輝……』
夢主side
やっとストリートにつき、立ち止まると大輝がシュートを決めていた
1on1……やっちまったのかよ……!
青峰「あ?……おぉAじゃねーか。丁度いいや、コイツじゃ相手になんねーから1on1してくれよ」
大我は座り込んでいた
『ッッ……いや、私は……』
青峰「ほら、先オフェンスでいーからよ」
ボールを投げられやるしかない状況になってしまう
『……大我、ごめんこれ持ってて』
パーカーを投げ渡し袖をまくる
(あぁ、心底思う。動きやすい格好してきて良かった……)
青峰「さぁて、どこまで遊べるかな」
『遊ぶ感覚でやってたら、私の圧勝になっちまう……ぞ!!!』
一気にスピードをあげ突っ込んでいく
青峰「ハハッ、いいね!!そうでなくっちゃなぁ!!」
─────
『ハァ……ハァ……決着つかねーからもうやめよーや。大輝』
青峰「ハァ……ハァ……あー。お前とやるといっつもこーなるんだよな。少しは下手くそになってるかと思ったんだけど」
『ならねーよ、ハァ、ハァ……この眼がある限り……』
お互い息が切れててもう1on1やる気力は私には無い
青峰「まぁお前のおかげで楽しめたし……オレ帰るわ。じゃな」
自由気ままなのは変わんねーのな
────────
青峰「……あれ?なんださつきじゃん。なんでいんだこんなとこ」
桃井「ちょっ……!?それはこっちのセリフよ!今日練習でしょ!?」
青峰「あー火神ってのと会ってきた。あとついでにAにも。」
桃井「行くなって散々言ったじゃん!それにたぶん彼の足はまだ……」
青峰「っせーなー。わーってるよ
つか悲しいのはオレの方だぜ?これから少しは楽しめるかと思ったのにガッツ萎えたぜ。このまま練習フケる
……はあ〜ダリ〜……Aとやって疲れたし……米食いて〜……」
桃井「ちょっ……」
青峰「足の分差し引いてもありゃねーわ。
テツの目も曇ったもんだぜ
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月皇アルシェ(プロフ) - 彪さん» うわ、ホントだ!!すみません、指摘ありがとうございます!! (2018年1月6日 1時) (レス) id: c6adf53449 (このIDを非表示/違反報告)
彪(プロフ) - 第1Qのところ、2.3年とありますが3年は存在しませんよ? (2018年1月5日 23時) (レス) id: e96ffe101c (このIDを非表示/違反報告)
しじゅゅ - すごく面白いです!!続き楽しみにしてます!! (2017年9月17日 14時) (レス) id: fefedb2e96 (このIDを非表示/違反報告)
ぱにぃに - 新作!月皇アルシェさんの新作!ハイキューの青城の奴でも登場した俺氏ですが、私黒バスも好きなんですよ〜!更新頑張ってください待ってます! (2017年7月24日 18時) (レス) id: 6046259c2b (このIDを非表示/違反報告)
コハク(プロフ) - 新作ー!!待ってましたァ!!ま、途中で消す、なんてことないよーに!更新p(´∇`)q ファイトォ~♪ (2017年7月24日 17時) (レス) id: eaff891d17 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月皇アルシェ | 作成日時:2017年7月24日 17時