自室 ページ7
伏黒Side
恵「結構纏まってるんですね」
彼女の部屋に案内され、お邪魔するとかなり荷物は纏まっていた。
「、、、未来予知が少しできます。瞑想すると。その時に"あなたたち"と出会うこと、東京に行く未来が見えたので、少しまとめておいたんです。」
呪力でそんなことができるのだうか?
棘「たかな!」
と狗巻先輩が写真を指さす。
「あ、大事な人なんです。"元カレ"ですけど。笑」
棘「明太子、、、」
「大丈夫ですよ!気にしないでください。」
棘「ツナ!」
「あぁ、これは父がくれて。大切なんですよ!」
棘「たかな!すじこ!しゃけ!」
「ありがとうございます!」
凄い、出会って1時間もしてないのに狗巻先輩の言葉を汲み取って会話できてる。
それが嬉しいのか、いつもより狗巻先輩の口数が多い。
、、、何者なんだ??
そんなことを思いながら先生がいる居間へ向かう。
悟「どう?準備できた?」
「はい!ほぼ!」
棘「しゃけ」
悟「仲良くなれたみたいだね!じゃ、Aちゃん、挨拶しておいで?」
「はい!」
俺らは彼女の荷物を持って玄関に向かっていた。
恵「彼女、何者なんですか。」
悟「不思議だよね〜、呪力を違うパワーで隠してるんだ。」
恵「呪詛師ではないんでしょうね?」
棘「おかか!」
悟「そう!違うよ。彼女はこっち"側"の人間だ。仲良くしてあげてね!恵。」
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すずねこ - 更新頑張ってください!! (2022年2月13日 15時) (レス) @page19 id: 7959e43801 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:NONAME | 作成日時:2021年8月14日 3時