エピソードオブユー《ハイキュー》 (ページ8)

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ーエピソード7 新クラスー

you side.*･ﾟ

階段を上がると自分たちの階へつく
廊下まで聞こえるザワザワ声
新しい学校生活にワクワクする

先ず見えたのは1組

日向「俺ここだ！」

そういい日向は教室へ入ろうとして私達も
バイバイと手を振る
すると

日向「あ、待って！！……名前まだ聞いてない！」

歩きだそうとした時後ろから声が掛かる
振り向くと日向くんが名前を聞いてきた

『また言ってなかったね！AA
またね日向くん！』

れな「高峯れな、またね」

まだ言ってなかった名前をいい
日向くんは満足したかのようにじゃあな！また！
と手をブンブンと振ってくれる

私も小さく振り返し教室へ向かう

れな「元気な子、明るくて眩しいねー」

『早速お友達できちゃった嬉しい！』

日向翔陽くん、素敵な笑顔が印象的

れなと笑いながら話していると4組へ着き
教室へ入ると結構な人が揃っていた

私たちが最後の方で遅かったためなにかと注目される
が、気にしない。まだチャイムなってないもん。

((最後の最後にめっちゃ美人2人入ってきた！！！))

クラスの人達は私たちの方をみて何かザワザワしているけど、中学でもしょっちゅうあったからなんだろう？と思いながらも特にこれも気にしない。

自分の席を確認すると1番窓側の後ろから2番目
れなはラッキーなことに隣の席

やった！と心で喜び席につこうとすると

私は目にしたものに驚く

目の前には…ヘッドホンをかけている金髪の彼
その横にはそばかすの男の子がソワソワとしながら
逆隣の男の子と話していた

『あーーー！！さっきのポンコツ男！』

私が割と大きな声で言うとなんだなんだと
クラスの注目がいく

ゆっくりと顔をあげヘッドホンを取ると

「は？」

と怪訝そうな顔をして見てくる

れな「ポンコツって言われてたのAだけどね…」

れなは呆れながらハハ…と笑いをこぼす

すると直ぐにチャイムがなり先生が入ってきて
強制的に席に座らなければならなくなり
渋々と席に座る

若そうな爽やかイケメンな男先生で
フレンドリーな態度にクラスも
緊張が熔け笑い声も多々する

「この後の流れは…っと言う感じだ。」

と大人しくホームルームと入学式の説明を聞いている
そして先生は話終わると好きにしとけと
教室を出た

«猛烈な視線を後ろから感じる！！！»

流石に気になり後ろをゆっくり振り向く

『あの、、何かな？』