P丸様。の弟子です！【青】

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る「A…思い出してください…」

『え？』

る「僕との思い出を…」

え？え？ここでシリアス出しちゃう感じ？
てか、るぅとくんとの思い出とは…
こんな天使みたいなるぅとくんとの思い出を忘れる私とは…

？「A…忘れないで…」

泣きながら私の名前を呼ぶ君は誰？
忘れないでって何を？
私になにが起こったの？

？「なんで僕との思い出だけ消えちゃうの？」

僕との思い出だけ？

？「あれ？でもA、━━ちゃんと会ったことあるよね…」

誰と会ったことがあるの？

？「A、好き」

る「A、好き」

『え…………るぅとくん？』

る「…っ…好き、でしたっ」

『え、泣かないで？』

る「僕は、Aが…Aのことが………」

あ、思い出した…
るぅとくんは…君は…

る「昔から大好きでしたっ」

私の、大切"だった"人だ
君は責任感が強くて


腹黒で


でも優しくて


自分のことを後回しにするくらい
私のことが好きで


私も大好きだった人

る「…でも、Aはころちゃんのだもんね」

『るぅとくん』

る「ん？」

『私も、るぅとくんのことが世界一大好きでしたっ』

る「っ！！」

『今までありがとね！るぅと！』

る「Aっ」

『ほらほら、男でしょ？泣かないのw』

る「Aだって泣いてるw」

『え？これは目薬だよw』

る「嘘じゃんw」

こ「A！！」

る「あ、ころちゃん」

『あ、ころんじゃん』

こ「え？なんでるぅとくんといるの？」

る「ちょっとした昔話？を」

こ「……思い出したの？Aるぅとくんの所行っちゃうの？」

『えw行かないよwずっところんと一緒にいるよ』

る「そうですよw僕、今はAのこと妹ぐらいにしか思ってませんしw」

『じゃあるぅ兄だw』

る「はい、るぅ兄ですw」

こ「…るぅとくん、いいの？」

る「え？大事な妹をこんな変態な猿に渡したくないに決まってる」

『wwww』

こ「酷！！」

る「ほら、帰りなよw」

こ「ん、A行くよ」

『うん、るぅ兄じゃあね〜』

る「うん！またね！」

こ「A、僕のことも思い出したりする？」

『あのwあれでしょwwヤギボでしょw』

こ「なにそれwヤギボってwww」

『あ、今でもヤギボかw』

こ「あのね、あの時からちょっとAのこと気になってたんだよw」

『あの、今よりもっとヤギボだった時から？w』

こ「ちょっとwww」

『嘘嘘wるぅ兄の相談にずっと乗っててくれたんだよねwあの時ww』

こ「そうだよ！めっちゃウザかったけど」

『ww』

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