59話 ページ10
鉄くんが不快にならないように真剣に服を選び終えた結果今日の服装は、シンプルなラベンダー色の半袖ニットに、スキニーパンツ。
朝ごはんを食べ終え、2人でショッピングモールへと向かった
〜ショッピングモール〜
あ｢髪の毛そのままでも良かったのに｣
黒｢俺がやらなかったらどーせボサボサ頭で出かけるつもりだっただろ笑｣
あ｢そ、そんな事ないもん｣
黒｢そんな事あります〜｣
出かける直前に鉄くんが、｢俺が髪の毛やってやる｣と言い出したので、任せることにしてしまった結果私の今日の髪型は流行りのハーフアップをしてくれた。三つ編みで編み込んでくれて、可愛くなっている。そして、ゴムはリボンのついたゴムでとめてくれてる。
黒｢まぁ、似合ってんだからいいじゃん｣
私との身長差が約30cm以上ある鉄くんは横目で私を見て微笑んでくれる
あ｢ほんと？私、似合ってる？｣
ハーフアップなんてした事がなかったから似合ってるかどうか正直、不安だった
黒｢うん、お姫様みたいで可愛いですよ〜｣
あ｢ちょっと、それ褒めてる？｣
黒｢褒めてんに決まってんだろ｣
あ｢だ、だって、お姫様って…子ども扱いしてるみたいだったからっ、そのっ｣
後の方は何故か声が小さくボソボソ言う形になってしまう私に鉄くんは、爆笑している
黒｢ぶひゃひゃひゃ、子ども扱いって、お前…可愛いこと言うじゃん｣
あ｢か、可愛くなんかないし｣
相変わらず癖のある笑い方をする鉄くんは、お腹を抱えて笑っていた
昔から鉄くんは、私を子ども扱いしてくる。何かと心配したり、私が1人で出掛けようとすると俺も行くって言って1人で出掛けたことがほとんどない気がする…
黒｢相変わらず素直じゃないですね、お嬢さんは｣
丁度行き着いたお店が、ソフトクリーム屋さんだったから鉄くんが立ち止まったので、私も立ち止まる
黒｢お、美味そー。俺バニラにするわ…Aは？｣
あ｢え、あ、じゃあ私は苺で｣
黒｢ん、おっけー｣
すると鉄くんが、お店の人に｢バニラと苺下さい｣とお金を払っていたので慌てて私が阻止しようとした
あ｢私払うよ？｣
安いしと伝える
黒｢え、何？聞こえなーい｣
私の声を聞こえているのに聞こえないふりをしてそのままお店の人にお金を払っていたの鉄くん
そしてお店の人が｢バニラと苺のお客様！お待たせしましたー！｣
と、鉄くんが受け取ってくれた
黒｢いちごソフトクリームのお客様〜｣
あ｢はーい｣
黒｢お待ちどうさま〜｣
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もも(プロフ) - 琴音さん» わぁぁああ！とても嬉しいお言葉ありがとうございます🥹期待に応えられるよう頑張りますので今後もよろしくお願い致します！！ (2022年10月30日 17時) (
レス) id: 929ea69494 (このIDを非表示/違反報告)
琴音 - このお話大好きすぎて他の小説見ていても気付いたらこの小説になっているほど大好きな話です！６の更新応援してます‼️‼️お仕事頑張って下さい。息抜きも大切ですよ！ (2022年10月30日 12時) (レス) id: 1c719ec638 (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - ネイトさん» そんなに見て頂いてるんですね！嬉しいです！土日に更新できるかと思いますので楽しみにしていてください！ (2022年4月22日 8時) (レス) id: 929ea69494 (このIDを非表示/違反報告)
ネイト(プロフ) - ももさん» もも様！こちらこそ返信頂いて嬉しいです！もう繰り返し3周くらい読んでいますが←、本当に面白いですね！忙しい中だとは思いますが続き待っていますね！😊 (2022年4月20日 22時) (レス) id: 35e0137ada (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - ネイトさん» コメントありがとうございます！とても嬉しいです！！！今後も頑張りますのでよろしくお願い致します！ (2022年4月20日 13時) (レス) id: 929ea69494 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もも | 作成日時：2022年3月6日 21時
