75話 ページ26
母「お父さんから、侑くんと治くんの写真撮ってきて!って頼んであるんだけど…見たい?」
興味津々に私に詰め寄ってくるイケメン好きなお母さんの圧に耐えられなく渋々見ることにした
あ「え、この人達って」
今話題の双子で、宮ツインズって呼ばれてるアイドル的な人達だよね…?確かそうだった気がする。
及川さんが月バリ見て、「はぁ?俺の方が絶対イケメンだし?」とか言ってた気がする
母「小さい時は凄い可愛かったあの子達が大きくなってからは物凄く私好みな男になったわね〜」
頬に手を当てて朝から幸せそうな顔をする私のお母さんに苦笑しながら、出来上がったフレンチトーストを食べた
あ「美味しい」
メープルシロップを掛けるとパンがもっとまろやかになってこおばしさを増してこの上ない美味しさに頬が緩む
母「昔からAちゃんは治くんと仲良かったわよね〜」
って言っても小さい時だったけど〜!なんて私の肩を叩きながら笑うお母さん
母「お昼寝とか一緒に寝てたのよ〜?ほんと可愛かったんだから〜!」
昔の思い出に慕っているのかにやにやしながら持っていたお玉を今度は抱きしめていた
あ「ご馳走様でした」
カウンターに置かれてるお母さんが作ってくれたお弁当を手に取り、鞄を持って玄関へと向かった
あ「じゃあ私行くね」
母「ちょ、お母さんに行ってきますのぎゅーは?」
玄関に急いでやってきたお母さんは先程まで抱きしめていたお玉ごと一緒に来ていた
あ「ごめん私急いでるんだ」
行ってきますと言って扉を開けて早足で家を出た
母「成長っていうのは早いものだわ」
〜朝の部活〜
重たい体育館の扉を開くと監督と及川さんが何やら真剣な顔をして話していたので私は邪魔をしないように女子更衣室へと向かった
金「あ、先輩ちわっす!」
女子更衣室に向かおうとした時、金田一君に会った
あ「金田一くん!おはよ!…国見君もおはよ」
携帯を弄りながら金田一君の隣にいた国見君にも声を掛けると眠そうに「おはようございます」と返してくれた
あ「今日からマネ業頑張るのでよろしくお願いします!」
金「はい!こちらこそよろしくお願い致します!」
深々とお辞儀をしてくれる可愛い金田一君と国見君とのやり取りも終え私は女子更衣室まで向かった
あ「よし、着替えも終わったし体育館行こ」
その後は恒例なのかは分からないが岩泉さんが及川さんの後頭部にボールを当ててから部活が始まった
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もも(プロフ) - 琴音さん» わぁぁああ!とても嬉しいお言葉ありがとうございます🥹期待に応えられるよう頑張りますので今後もよろしくお願い致します!! (2022年10月30日 17時) (レス) id: 929ea69494 (このIDを非表示/違反報告)
琴音 - このお話大好きすぎて他の小説見ていても気付いたらこの小説になっているほど大好きな話です!6の更新応援してます‼️‼️お仕事頑張って下さい。息抜きも大切ですよ! (2022年10月30日 12時) (レス) id: 1c719ec638 (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - ネイトさん» そんなに見て頂いてるんですね!嬉しいです!土日に更新できるかと思いますので楽しみにしていてください! (2022年4月22日 8時) (レス) id: 929ea69494 (このIDを非表示/違反報告)
ネイト(プロフ) - ももさん» もも様!こちらこそ返信頂いて嬉しいです!もう繰り返し3周くらい読んでいますが←、本当に面白いですね!忙しい中だとは思いますが続き待っていますね!😊 (2022年4月20日 22時) (レス) id: 35e0137ada (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - ネイトさん» コメントありがとうございます!とても嬉しいです!!!今後も頑張りますのでよろしくお願い致します! (2022年4月20日 13時) (レス) id: 929ea69494 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:もも | 作成日時:2022年3月6日 21時