女子力磨けば？【Sou】

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そ「まぁいいや、昨日のことは許してあげる」

「なんで上から目線なの？」

そ「え？？僕とゴリラじゃ立場が違うでしょ」

「誰がゴリラじゃ」

そ「まさか伊吹と食べるとは思わなかったよ」

「だって奏、女の子と食べてたじゃん」

そ「売ったのお前だろ。折角弁当箱持ってってやったのに」

「いやあそこはそういう流れだったじゃん、
っていうかあの弁当箱奏が持ってきてくれたのねありがとう」

そ「意味わかんないからジュース奢れ」

「理不尽の極み」

そ「当たり前」

「ジュースって何がいいの？」

そ「ソーダ。」

「ですよね。ほんとソーダ好きだよね」

そ「美味しいもん」

昔から奏はソーダ、私はいちごみるくを飲んでた←

ソーダよりいちごみるくの方が美味しいと思う

まぁいいや。さよなら私の200円←

また財布が寒くなるわぁ

「後で返せよ」

そ「それ奢ってくれた意味無いですよね」

「知らん。ご飯食べよ。」

そ「いやまだ授業残ってるけど」

「奏と一緒にサボる」

そ「僕も！？」

「当たり前じゃん」

そ「内申…」

「そんなもん捨てろ」

そ「Aはとっくに捨ててるもんね」

「まず取れない。」

そ「あぁ、馬鹿だもんね」

「うるせぇ、頭の作りが違うだけだし」

そ「まぁ、1回くらいサボってもいいかもね」

「よっしゃ決まり！屋上で寝る」

そ「ご飯は？」



んなわけで次の授業は奏と一緒にサボることにしました

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