夢 ページ4
僕はあの日夢を見た
芥川と会ったその夜
とある子と出会ったんだ
でも 夢から覚めた僕はその事を覚えてなくて
あの日から夢の子の事が思い出せなくなった
でも
あれだけは覚えてる
あの
" 生きている心地のない目"
それだけであの子に同情してしまうんだ
こんな考え方をする僕って
やはり、いらないんでしょうか……
………………………………………………………………………………………
し「おい…何ぼけっとしている」
彼女は一つのビルの前で止まる
ひ【いえ、なんだか自分と同じ波長をこのビルの中から感じまして】
あ「今は仕事中!ってか彼岸に付いた虫は全員ぶっ殺す…」
さ「ダメよ〜;いくら可愛い彼岸ちゃんに下品な虫が付いたとしても警察が人殺ししちゃ〜」
し「お前ら仕事中位私語を慎め!それと紫陽花お前はその彼岸に対する異常な執着を辞めろ!」
ひ【そうです。皆さん、自分はただ唐突な事を呟いただけです。それだけなので路上での痴話喧嘩はやめてください】
あ&さ「なぜに痴話喧嘩!?」
し「お前らいい大人だろ…この中で一番若いのに大人の対応されて恥ずかしくないのか」
さ「彼岸ちゃんに説教されるなら365日の間彼岸ちゃんの声が聴けるかも知れないからウェルカムよ♪」←
あ「変人だな…」←
し「それお前言うか?」
あ「でも彼岸が一つの事に気になるなんて珍しいよね。先輩」
し「確かにな…」
さ「あ〜確かに!気になるわ〜♪後で寄りましょうよ兄さん!」
し「しかし…」
ひ【自分からもお願いします】
し「……寄るだけだ。任務に集中しろ…」
「「【御意】」」
そしてそこにいた軍服の集団は"消えた"
否、散り散りに走って行った
それを見たのはせいぜい…
だ「…凄い者見ちゃった☆」
その場にいたびしょ濡れの彼位だろう…
☆…☆
うひゃひゃひゃひゃ(*゚∀゚)
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ありがとーございます
やっと物語【プロローグだけど】が書けました
ご迷惑を掛けました
そしてこれからもよろしくお願いいたします
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作者名:白虎 安土 | 作成日時:2018年4月26日 20時