【文スト】【江戸川乱歩】塩対応彼女。【文豪ストレイドッグス】

対応。３４ ページ39

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「「「＿＿＿は？」」」


その場に居る全員が素っ頓狂な声を出した。


敦「え、と…。今、何て？」


敦君が遠慮がちに聞いてきた。

ああもう、二度も云わせないでよ。


「だから！Aが僕の事を嫌いって云ったの！何回も云わせないで！僕は嫌われたの、分かる！？」

敦「…っ」

「そうだよ…。元からAは僕の事なんて好きじゃなかったんだ！」

国「乱歩さん、落ち着いてください！兎に角、今は助けに＿＿＿」

「五月蝿いなぁ、何！？助けなくて良いでしょ！！そうだよ、色々可笑しいと思ってたんだよ彼女については！」

福「乱歩」

「彼女の対応は性格上仕方ないと思ってたさ、でも！酷い時には何時も心配してた！嫌われてるんじゃないかって！」

福「乱歩！」

「そう、そうなんだよ、嫌だ嫌われたくない、嫌われたくないのに…！僕がこの世界を愛していなかった様に、彼女も僕を愛してはいなかったんだ！」

福「乱歩！！」


此処数年で一番の福沢さんの怒号を聞いた気がした。

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私に長編や中編を書かせたらいけないんだなと改めて実感しました。←

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