検索窓
今日:6 hit、昨日:58 hit、合計:10,846 hit

拝啓 呪術界を揺らがす呪詛師のアナタへ ページ31

 拝啓 呪術界を揺らがす呪詛師のアナタへ










 視点 なし



 防寒具が手放せない時期となった時、


 事態は急展開を見せた。










乙骨
「 ____ … 」


パンダ
「 どーした憂太? 」


乙骨
「 えーっと… 」


乙骨
「 なんかちょっと嫌な感じが… 」


禪院
「 気のせいだ。 」


パンダ
「 気のせいだな。 」


狗巻
「 おかか 」


乙骨
「 えぇ、ちょっと皆ぁ… 」


パンダ
「 だって憂太の呪力感知超ザルじゃん 」


禪院
「 まぁ、里香みたいなのが常に横にいりゃ、鈍くなるわな、 」


狗巻
「 ツナ 」










夜蛾
「 未だ夏油の動向は掴めん 」


夜蛾
「 やはりオマエの杞憂じゃないのか? 」


五条
「 学長、残念ながらそれはあり得ないです 」


夜蛾
「 直接現場を確認しました 」


五条
「 僕が " 傑 " の呪力の残穢を間違えるわけないでしょ。 」


夜蛾
「 ガッデム!! 」


夜蛾
「 噂をすればだ!! 」


夜蛾
「 校内の準一級以上の術師を正面ロータリーに集めろ!! 」










禪院
「 珍しいな、 」


パンダ
「 憂太の勘が当たった。 」


乙骨
「 ? 」


 と、四人の前に大きな鳥と一人の男が現れた。
 

禪院
「 関係者…じゃねぇよな、 」


パンダ
「 見ない呪いだしな、 」


狗巻
「 すじこ 」


乙骨
「 わー、でっかい鳥 」



 一方の乙骨はアホ面である。



 四人の前に現れた男は夏油傑だった。


 そしてその大きな鳥の口から、
 セーラー服とセーターをそれぞれ着た女子生徒と
 半裸の男が出てきた。



 半裸の男 _ ラルゥ


 セーラー服の女子生徒 _ 美々子


 セーターの女子生徒 _ 菜々子



菜々子
「 うぇ〜夏油様ァ、本当にココ東京ォ??田舎くさァ 」


美々子
「 菜々子…失礼… 」


菜々子
「 えー、美々子だってそう思うでしょ? 」


ラルゥ
「 んもう!!さっさと降りなさい!! 」


菜々子
「 アンタ寒くないの? 」



美々子
「 アイツら…何…? 」


菜々子
「 あーパンダだーかわいー!! 」


パンダ
「 オマエらこそ何者だ。 」


パンダ
「 侵入者は憂太さんが許さんぞ 」


狗巻
「 こんぶ!! 」


乙骨
「 えっ!?? 」


禪院
「 憂太さんに殴られる前にさっさと帰んな!! 」


乙骨
「 えぇ!!? 」





夏油
「 初めまして乙骨くん。
 私は夏油傑 」


乙骨
「 えっ、あっ、初めまして、 」


禪院、狗巻、パンダ
「 !!! 」


 

 _→← _



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (26 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
170人がお気に入り
設定タグ:呪術廻戦 , 男主 ,
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/72190cc3072/  
作成日時:2024年3月25日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。