バス休憩だぁぁーーい!! ページ6
虹村「おっ、そろそろ時間だな」
「?」
虹村「おーいみんな聞け〜。次サービスエリアだからトイレ行きたいやつ等は行っとけよ〜。あとなんか買いたい奴は部活に支障が出ねぇ程度に購入を許可する」
虹村「ふぅ」
「虹村君ちゃんとキャプテンだ……」
虹村「いや、俺なんかまだまだだが、やるからには
しっかりしねーと」
「そういえば副キャプテンって、」
虹村「あぁ、向かいに行かせた赤司だ」
私は赤司さんの方をチラッと見ると気付いたのか微笑み返された
(な、なんだ、あの女性に手馴れてる対応……いや人に慣れてる?!てか副キャプテン!?」
虹村「おい、途中から心の声漏れてんぞ〜」
「ハッ」
虹村「まぁ、1年で副キャプテンは早々いねーが、前にメールで1年ですげーヤツらいるって話したろ?」
「あぁ、言ってましたね」
虹村「アイツらだよ。1年にしてもう一軍だ。多分これからのスタメンはあの1年4人が中心だな」
「そこまで読んでるんですか…」
虹村「まず1年で一軍に上がるヤツなんて今までいなかったんだから。アイツらの才能が正直恐ろしいとも思うが、まっ後輩には変わりないからな!ビシバシと鍛えてやってる」
「うわっ、今吉先輩とはまた違う怖さだ……」
虹村「いや、俺からしたらあの人は……なんか怖ぇよ」
そしてサービスエリアに着き私は御手洗ついでになにかお菓子でも買っていこうとした訳だが
「なっ、、、」
?「えっと〜あぁ〜これもいいなぁ〜これとこれも買っちゃお〜。」
ポテチ1袋持ってる私がなんだか可愛く見えるくらい籠にパンッパンにお菓子を入れていく大きな男の子?がいる
?「おい、紫原。キャプテンは部活に支障が無い程度と言っていたのだよ。」
(あっ、さっきのなのだよの人だ)
私はあまり関わらない方がいいと思いポテチとお土産にカカオ100%DXを手に会計に進むと後ろからすっごい勢いで肩を鷲掴みされた
「ヒッ痛っ」
?「ちょっとまったぁ!!!」
振り返ると先程紫原と呼ばれていた男の子が物凄い
血相でこちらを見ている
「な、なんですか!」
紫原「そのポテチ……」
「は、はい」
紫原「ここの土地限定の……ラス1……」
「えっ?」
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シオン(プロフ) - 凛さん» 感想ありがとうございます!!!!読んでて嬉しくてちょっと笑ってしまいました!!皆様の希望に添えて書こうかな?って考えてます!!是非お楽しみに!!!!(*´ω`*) (2020年1月7日 16時) (レス) id: 96a1719a38 (このIDを非表示/違反報告)
シオン(プロフ) - あこさん» ありがとうございます!是非お楽しみに!!!! (2020年1月7日 16時) (レス) id: 96a1719a38 (このIDを非表示/違反報告)
凛(プロフ) - お疲れ様でした!初めて感想を送らせていただきます。ぜひ続編も書いてほしいです。楽しみにしてます(*´∇`*)本当に面白くて、通知が来たらすぐこの作品かなと思って確かめに急いで確認するほどです。是非ぜひ続編もお願いしたいですよろしくお願いします!! (2020年1月7日 9時) (レス) id: 92ee7cee79 (このIDを非表示/違反報告)
あこ(プロフ) - お疲れさまでした!!!続編も楽しみに待ってます!!笑((((*゜▽゜*)))) (2020年1月7日 3時) (レス) id: 8776df8bdd (このIDを非表示/違反報告)
あこ(プロフ) - うわぁ!!!!とうとう卒業してしまいましたね!!!これからがめっちゃ楽しみです!!!(●´∀`●) (2020年1月6日 3時) (レス) id: 8776df8bdd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:シオン | 作成日時:2019年12月25日 17時