花宮君…… ページ36
私達は3年になり、花宮君はキャプテンになった訳だが
花宮「さぁ、張り切って行きましょう」
花宮君の嘘臭い笑みに皆は騙されて花宮君の言いなりだ
(最近今吉先輩が居なくなってからラフプレー目立つなぁ……)
3年になってからというもの、悪童なんて別名が付き始めたくらいだ
花宮「ん……」
「どうしたの?花宮君!」
花宮「いや…2年のアイツ」
「え?……あ」
花宮君が指を指した方には2年生でレギュラーの佐野君だ
花宮「チッ」
花宮君は舌打ちをし、佐野君を体育館裏まで連れていき、暫くすると花宮君だけ戻ってきた
「花宮君佐野君は……?」
花宮「怪我人が居ると邪魔だから来なくていいつった」
「そっか……」
確かに花宮君の言う通りで、無理に怪我した状態で練習に出るのは後遺症が残る事もあるかもしれないから止めさせるべきだが
「もしかして、脚……?」
花宮「まぁ、俺達のスタイルで弱点のある選手に出られて仕返しなんかされて大事になったらだりーからな」
花宮「それに脚の関節痛めるまで練習するのはただのバカだ。休息も練習のうちだって最初に言ったのに聞かなかったアイツが悪い」
「んーー、、、そうだね…てか!!最近ラフプレー激しくない!!?」
花宮「あぁ?文句あんの」
「ある!!!ちゃ、あるけど……無いっちゃ無い!!!」
花宮「んだそりゃ」
「でも、選手の事ちゃんと見てる花宮君はキャプテンって感じで凄くいいと思う!!!」
花宮「……あっ…そ」
なんだかんだ言いつつ褒められると若干ぎこちなくなる花宮君は素直で良いと思う
高校選びって重要だよね→←私達もすぐに3年です!!せんぱぁぁい!!!
133人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「黒子のバスケ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
シオン(プロフ) - 凛さん» 感想ありがとうございます!!!!読んでて嬉しくてちょっと笑ってしまいました!!皆様の希望に添えて書こうかな?って考えてます!!是非お楽しみに!!!!(*´ω`*) (2020年1月7日 16時) (レス) id: 96a1719a38 (このIDを非表示/違反報告)
シオン(プロフ) - あこさん» ありがとうございます!是非お楽しみに!!!! (2020年1月7日 16時) (レス) id: 96a1719a38 (このIDを非表示/違反報告)
凛(プロフ) - お疲れ様でした!初めて感想を送らせていただきます。ぜひ続編も書いてほしいです。楽しみにしてます(*´∇`*)本当に面白くて、通知が来たらすぐこの作品かなと思って確かめに急いで確認するほどです。是非ぜひ続編もお願いしたいですよろしくお願いします!! (2020年1月7日 9時) (レス) id: 92ee7cee79 (このIDを非表示/違反報告)
あこ(プロフ) - お疲れさまでした!!!続編も楽しみに待ってます!!笑((((*゜▽゜*)))) (2020年1月7日 3時) (レス) id: 8776df8bdd (このIDを非表示/違反報告)
あこ(プロフ) - うわぁ!!!!とうとう卒業してしまいましたね!!!これからがめっちゃ楽しみです!!!(●´∀`●) (2020年1月6日 3時) (レス) id: 8776df8bdd (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:シオン | 作成日時:2019年12月25日 17時