腹黒コンビは別々だけど相も変わらず

結構皆仲良しなんですね ページ13

桃井｢柴田さん大丈夫？｣

｢今吉先輩タチ悪過ぎます……｣

紫原｢つーかさぁ〜2回目って言ってなかった？泣かされたの｣

今吉｢いやそれはやなぁ｣

赤司｢流石に可哀想ですよ｣

青峰｢流石に、やりすぎだよアンタ｣

今吉｢げっ、そない皆してワシの事いじめんといてくれやぁ｣

｢というか何故今吉先輩ここに？！｣

今吉｢なんかおもろそうな話聞こえてきたからなぁwあ、そういえば森の下で花宮待たせてるんやった｣

｢今吉先輩……知りませんよ。絶対花宮君ブチギレて置いて帰ってますよ｣

今吉｢アイツならやりそうやな……ちょ、ワシ戻るわ!!あ、あと帝光の君らは外出禁止なんやからあんま遅なりなや!ほな！｣






｢どこで聞いてきたのやら…｣









緑間｢結局中断になってしまったのだよ｣

青峰｢つーか！赤司てめぇ！さっきのお盆おめぇだろ!!見ろ！たんこぶ出来ただろーが！ほら！｣

赤司｢んー？どこだ？｣

青峰｢これだよこれ！！｣

赤司｢えーどれかな？｣

青峰｢いでででで！！！！おまっ、わざとだろ！！｣

赤司｢そもそも仕掛けたのは俺でも紐を引いたのは
緑間達だ｣

緑間｢なっ、赤司!!さては｣

赤司｢ちゃんと書いてただろ？この紐を引くと……
お盆が落ちるって｣

桃井｢全然気付かなかった…｣

紫原｢あぁ〜お菓子切れちゃったぁ〜あかち〜ん
俺帰っていい〜?｣

赤司｢そうだね、今吉さんもああ言ってたしそろそろ帰ろうか｣









私は帝光の1年集団とはお別れして自室に戻った

｢はぁ…意外と皆少年の心だったな｣

花宮｢あの1年等がか？｣

｢そうそ……って花宮君!!｣

花宮｢チョコ置きっぱだったから取りに来たついでに食べてる｣

｢あ、うん何となくそんな気はしてたけど今吉先輩は｣

花宮｢あのクソサトリ野郎着いてきてとか言うからついて行ってやったのに途中で居なくなりやがったから一人で帰ってきたんだよ！｣

｢やっぱり、、、そんな気はしてたよ…｣

花宮｢途中山からすげぇ悲鳴聞こえてきた時はちょっとビビったけど｣

｢…………｣


｢あ、私お風呂入らなきゃ｣

花宮｢おい、なんで向こう向いてんだよ｣

｢あ、ははは｣

花宮｢まぁ大方今吉にでも脅かされたんだろ｣

｢！？｣

花宮｢おっ、こっち見た。図星か｣

｢図星ですよーだ！今吉先輩ほんっと信じらんない｣

も、も、桃井さん！？？？！→←居たよ…今吉先輩みたいに違う意味で怖い人

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