腹黒コンビと何故か仲良くなってしまった

花宮side ページ41

昼休み

今日はAは休みのせいかいつもの奴らがエラく
しつこい

ギャル｢ねぇ！花宮く〜ん！今日一緒に帰らない？｣

花宮｢あぁ、ゴメンね先生に柴田さんのプリント届けなきゃなんだ｣

ギャル美｢えー別に良くない？どうせ大したものじゃないしさッ｣

花宮(ﾁｯめんどくせーなぁ)

するとAからメールが来た

花宮(今起きたって、昼じゃねーか。んっとに大丈夫かよ)

ギャル子｢え？花宮君メール？誰々ー？｣

花宮｢あはは、先輩ですよ。せんぱい｣

ギャル｢あーあのバスケ部の眼鏡の｣

花宮｢そうですよ｣

花宮(一応レトルトのお粥は買ってはおいたもののそれだけで足りんのか…だが、昨日残り物がなんたら言ってたし……)

ギャル｢花宮君？｣

花宮｢え？｣

ギャル｢ちょっと話聞いてる……｣

すると廊下から馴れ馴れしい腹黒サトリ眼鏡が来た

今吉｢おぉーーーい花宮!!ちょっと来てくれへんかぁ｣

花宮(めんどくせぇがコイツらといるよりかマシか)

花宮｢悪いけど先輩に呼ばれちゃったから行くね｣

ギャル｢えっ、ちょ｣









今吉｢悪いなぁ、このゼッケンの量洗うのは大変やさかい…まぁいつもはAちゃんに任してるんやけど｣

花宮｢はぁ、｣

今吉｢花宮はエラい教室でモテモテやったみたいやけど｣

花宮｢別にそんなんじゃないですよ｣

今吉｢まぁ明らかに顔に出てたもんなぁ。コイツらめんどいなぁってそんな時ワシが花宮を呼んでまぁコイツらと居るよりかマシかって思ってたりしたんやろ｣

花宮｢ｷﾞｸﾞｯ｣

今吉｢あははっ当たりか！わっかりやすいなぁ！あ！そういえばAちゃんは？｣

花宮｢今日は休みですよ｣

今吉｢やんな〜良かったわ来てたらどないしよかと思ったわ｣

花宮｢昨日高熱でぶっ倒れていたから早めに帰らせて正解でした。けどテスト勉強が間に合うかどうか｣

今吉｢んー、いけるんちゃう？ゆーて休みも挟むし｣

花宮｢……｣

今吉｢まっ、マイペースにいこーやw｣

1日空いた学校→←げ、もう昼！？

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