腹黒コンビと何故か仲良くなってしまった

す、すげぇ…… ページ5

私達は一緒にバスケ部体験に来た訳だが

｢凄い……かっこいい〜！｣

？｢ん？あ、自分らバスケ部体験に来たん？｣

｢あ、は、はい！｣

？｢あ〜そりゃあ堪忍なぁ。ここ男子バスケ部やから女子は入られへんねん｣

｢え、あ、、そうなんですか…｣

花宮｢冊子に女子マネ募集って書いてましたけど｣

｢え？そうなの？！｣

？｢あ、女子マネ志望？ならすぐ入れると思うで〜
ここのバスケ部マネおらんしw｣

先生｢おい！今吉!!いつまで喋ってるんだ！｣

今吉｢おーおーすんませーん。なんか後輩達が見学に来たみたいですよ〜｣

先生｢そうか。なら、君はマネ志望か｣

｢は、はい！｣

先生｢君は？｣

花宮｢僕はまだ検討中です｣

先生｢そうか。うちの部にはマネがまだ居ないからな。生憎指導してやることは出来んが教える事なら出来る。バスケの事は…そうだな｣

先生｢おい、今吉。お前はこの2人担当だ｣

今吉｢えぇワシ？ん〜……わかりましたよ｣









今吉｢へぇ〜花宮君？やっけ、自分筋ええで｣

花宮｢そうですか？｣

今吉｢多分すぐレギュラー入れると思うわその調子なら｣

｢花宮君凄いね!!｣

今吉｢えっとー、柴田？やっけ｣

｢あ、はい！柴田です！｣

今吉｢自分は全然やった事ないって感じやな｣

｢まぁ…勉強を主に頑張ってたので……｣

今吉｢ふーん。まぁ頭が使えるならええわ｣

｢えっ？！｣

今吉｢あー、今日はもうええ時間やしそろそろ解散やな。｣

花宮｢結構早いんですね｣

今吉｢体験でおそーまで残されへんやろ？｣

花宮｢じゃ、帰ります。｣

｢え、はやっ！｣

花宮｢帰んないの？｣

｢か、帰ります！今吉先輩!!さようなら！｣

今吉｢おー！きーつけてな｣

え？私さり気にバカにされた？！→←と、と、友達が出来ない涙

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