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医務室と保健室を同等に使わないでくださる!? ページ37

私は聞かなかった事にしようと必死に冷静さを装いながら皆が待つ客席へと戻った

リコ「ちょっとー、遅いわよ…ってどうしたの!?」

「へ!?な、な、なにが!」

リコ「顔真っ赤よ!?」

伊月「外そんなに寒かったのか?」

「そ、そそそうなの!!寒かったの!あー寒っい!!」

火神「ちょ、なにしてんすか!」

「は、はい!?」

リコ「そこ、黒子君が……」

「へっ!?」

私は同様のあまり黒子君の上に座ってしまった

「ご、ごごごごめんね!?黒子君!」

黒子「平気です。けど…本当に大丈夫ですか?先輩」

「う、うん!ごめんね!」

火神「タツヤになんか言われたんすか」

「なんか……んー、まぁ!あ!それより!黒子君!!あの灰崎祥吾君ってどんな子なの?」

黒子「な、何故灰崎君の事を…」

私はさっきあった出来事を黒子君に話すと黒子君は
驚いた顔をしていた

リコ「それで遅かったのね…大丈夫なの?」

「うん!ちょっと擦りむいた程度だし!」

伊月「擦りむいたって……ハッ!!」

日向「伊月ダジャレはもういいぞ」

伊月「くっ……」

コガ「なぁ!擦りむいたにしては膝から血めっちゃ出てるけど……」

「え」

私は小金井君に言われるがまま膝を見つめるとめちゃくちゃ血が出ていた

「うっそ!」

コガ「走ってきた時から結構出てたよ」

「全然気づかなかった……てか結構経ってるのに血止まらなさすぎでしょ!」

リコ「仕方ないわね…医務室へ行くわよ」

「大丈夫!私一人で行けるし!」

リコ「けど、」

「リコちゃんは海常の試合しっかり見ててよ!じゃ!行ってくるね!」







私は医務室へ血が垂れないようにやっと思いでたどり着くと誰か居るようだ

「?失礼しまーす」

そっと入るが返事は無い

「気のせいか…」

「痛たた…左肘の絆創膏もついでに張り替えようかな」

私は椅子に座り消毒液等を取り出そうとすると急に扉が開き驚いて落としてしまった

「び、ビックリした!」

?「あ、すみません!」

「洛山……?」

?「あの〜つかぬ事をお聞きしますが影の薄い人見ませんでしたか?洛山のジャージを着た」

「見てな……あ」

私はこの気配にどこか似た様な覚えがあり後ろのカーテンをめくるとそこには人が寝ていた

「ひっ!」

?「居たァ!!おい!黛!おい!起きろ!!」

黛「はぁ?なんだ樋口か」

樋口「なんだとはなんだよ。」

仲良のいい仲の悪さっていいよねぇ!→←すっごい繋がりだよね…恐るべしアメリカン



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シオン(プロフ) - 黒胡椒さん» ありがとうございます!!ご期待に添えるよう頑張りますね! (2020年2月19日 6時) (レス) id: 6c2039e88f (このIDを非表示/違反報告)
黒胡椒(プロフ) - 続編おめでとう御座います!楽しみです! (2020年2月18日 8時) (レス) id: e2f590a1cb (このIDを非表示/違反報告)
シオン(プロフ) - 伊波トウナさん» ご愛読ありがとうございます!!!!!引き続き楽しんで頂けるよう頑張ります!! (2020年2月13日 0時) (レス) id: 6c2039e88f (このIDを非表示/違反報告)
伊波トウナ - この、お話大好きです!!続き待ってます!! (2020年2月12日 18時) (レス) id: c819373870 (このIDを非表示/違反報告)
シオン(プロフ) - 今井 明希さん» 楽しみにして下さってるなんて……めちゃくちゃ励みになります!!!!!これからも頑張らせてもらいますね!!!是非これからもご愛読の方よろしくお願いします(^ ^) (2020年2月12日 3時) (レス) id: 6c2039e88f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:シオン | 作成日時:2020年1月30日 11時

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