腹黒コンビは学校バラバラになった2

瀬戸先生みっちり……こぇーよ ページ16

花宮｢はぁ…お前もう寝てろ！｣

｢ｸﾞﾌｪｯ｣

｢そんな頭押さえ付けないでええぇ！！割れる！｣

ザキ｢そ、そんなに腹減ってたんすか！｣

｢あ、そうかも！｣

古橋｢確かにそろそろ夕飯時だな｣

花宮｢今日泊まるのは俺と原だな｣

｢そうなの？｣

花宮｢０時から2時まで寝かせてやるがそっからは勉強だ｣

｢うっ、｣








そして次の勉強タイムは瀬戸君が付きっきりで教えてくれた訳だが……主に復習とテストと復習とテストと復習をひたすら繰り返される






リビングにて

ザキ｢あれ、大丈夫なのか？｣

花宮｢まぁ大丈夫だろ。｣

古橋｢瀬戸は数学は得意だが、教えるのは微妙に下手だからな｣

原｢見たらわかる。何故解けないのかがわからんみたいなタイプだもんなぁ〜でも古橋の教え方上手いってAちゃんさっき褒めてたぞ｣

古橋｢ふっ、そうか｣

ザキ｢まじでか、意外だわー｣

原｢まぁ手縛ったりしてて流石に性癖にはドン引きしたけどw｣

ザキ｢は！！？なにしてんだよ古橋!!!相手は女の子だぞ！？ラフプレーはバスケ以外禁止だろーが！｣

原｢ちょwwwザキwww最高かよ｣

ザキ｢はぁ！？｣

花宮｢ザキうるさい｣

ザキ｢な、!!!｣







そして時刻は9時前

瀬戸｢ふー疲れた｣

花宮｢おーお疲れ。Aは？｣

瀬戸｢部屋に行けば分かる｣

ザキ｢うわっ！だ、大丈夫か！？｣

｢うぅ……｣

原｢死にかけのゾンビみたいに真っ青なんだけど…｣

古橋｢何言ってるんだ原。ゾンビはもう死んでるぞ｣

原｢細かいなぁ〜例えだよ例え｣

花宮｢おい、生きてるか｣

｢うっす。隊長｣

花宮｢誰が隊長だバカ｣

ザキ｢あの花宮がツッコミ入れた!!!｣

花宮｢で、完璧に覚えさせたか｣

瀬戸｢うん。もう完璧｣

ザキ｢うわっ、すげー全問正解してんじゃん｣

瀬戸｢連続10回全問正解するまで永遠にさせたからな｣

原｢うっわ、、、古橋とはまた違うヤバさじゃん…｣

ザキ｢とりあえず古橋は罰だからって変な道に進もうとするな！！｣

原｢ぷふっwザキは純粋初だからねぇw｣

ザキ｢う、うっさいわ！｣

花宮｢9時前だしそろそろ解散すっか。｣

古橋｢そうだな。俺と瀬戸はひとまずお暇する事にしよう。｣

ザキ｢え、俺は！？｣

花宮｢お前は…まぁいても居なくても…あ。居てくれ｣

ザキ｢後付けだなおい！｣

キセキ大集合してたのか……→←至って普通の人ってザキ君だけじゃね？

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す