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｢何？理不尽？あんたが静かにしてりゃそれで良かったのにいきなりとっぽでで絵の評価されちゃってさ｣
｢そういえばーこの間、バレー部の先輩たちに迷惑かけたらしいね｣
｢え、なにそれww媚び売ろうとしたわけ？？勘違いしすぎなんじゃない？｣
｢どうせ、うちの顧問にちょっと構ってもらったからって調子乗ったんでしょ｣
世界は残酷だ。
私は、怖い。自分になにか脅かそうとしてくるものが、とてつもなく怖い。
でも多分それは、私が弱いからである
お母さんがいなくなってから、より一層怖がりになった気がする。
私を囲んでいる4人の先輩も、同じ人間なのに私はそれに反抗できない。
友達がいなかったわけじゃないけど、だいぶ内気な性格だったから頼ろうとも思えなかった。
それが今は違うのだと思える。
でも頼る、だけでははダメだ。私は随分アドバイスを貰った、助けてもらった。
でもそれでも、独り立ちしないとダメなんだ
『なにかしたなら謝ります。でもあなた方と接触したことってないですよね。理不尽って言ったのは｢うるさい｣
｢ここにわざわざ呼び出してあげたのは、アンタに分からせてやるためだよ｣
一瞬、スローモーションになって私の顔に影がかかる。それでわかった、あ私殴られるんだな、って
怖いぐらいに冷静だった。いっつもオドオドしている私が一瞬で事実を受け止められたことに
あーごめんお母さん、私いつまで経っても弱いまま──────
｢えー暴力はダメでしょー｣
目の前に見える。大きい背中、明らかに囲んでいた先輩たち女の体ではない。
誰、だろう
でもこんな陽気な声聞いたことないな、ってあれ私
なんで今国見くんのこと思い出したの？
｢やっぱビンゴだったよ国見ちゃん｣
｢初めまして、セラちゃん｣
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れい - やっぱり好きな物って暫くして振り返るとしみじみしちゃいますね…私があきらくん推しになった頃に追っかけてたなぁって懐しんでますwww (1月3日 16時) (
レス) @page48 id: e1c5f3df3f (このIDを非表示/違反報告)
夕陽 - なぅちゃああああああ！！！ゆっくりでいいから更新ファイト！！！ (9月4日 18時) (レス) id: 068cca9f48 (このIDを非表示/違反報告)
夕陽 - なぅちゃん、せっかく返信してくれたのにごめんね、なぜかログインできなくなってる。新しいのでたなってみてみたら「は、良すぎだろ！？」で家で叫んで怒られたお(なんか叫んで怒られることが多いこの頃ですが)頑張ってー、応援してるぜｲｪｱ (2022年11月26日 19時) (レス) @page6 id: 788b39c782 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なぅ | 作成日時：2022年10月29日 18時
