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｢も、もしや、及川の彼女が修羅場に…!?｣
｢馬鹿言え！！及川の彼女はもはや抜け殻同然放置状態だ！！いちいち乗り込むことなんかしねぇ！！…多分。｣
｢ねぇちょっと人の彼女に容赦ないね！？
つーかそんな仲悪くねぇし！多分！！｣
｢とはいえ誰だよ｣
｢とにかく、恋愛を部活に持ち込むなんて及川先輩許しませーん｣
｢左に同じくー、花巻先輩も許しませーん。俺も彼女欲しーい｣
｢理由は違うが右に同じく｣
やってしまった…""カオス""だ！！！
もうヤダ助けて国見くんー！！！いや、もはや誰でもいい。この状況を打開できる誰か！
いや…でも国見くんこういうピンチな時回避するのうまそうなんだよねー。
……帰りたい
｢で？君はほんとに誰なんだい｣
｢及川のファンか。今はインハイ前で忙しいから、見学は禁止だぞ｣
晴来『いや、…ほんとすいません。いやぁ……あ、はい。ほんと場違いで、すみません』
これぞ、穴があったら入りたい。
なんか声がしたんで来ちゃいました！うん、許されないねこれ。
てか、最初に｢え？誰の彼女？｣って言ったあのピンク頭の先輩が悪くない？
3対7で悪いと思う。私もすぐ立ち去ればよかったのもあるが、あそこで｢どしたん？｣って、こっそり言ってくれれば……
｢どうしたんスか？｣
｢金田一この子、誰だか分かる？多分同じ1年だと思うんだけど
｢え｣
｢国見？｣
晴来『きゅ、救世主！！！』
国見｢何やってんだよここで、なんでいんの｣
晴来『ほんとすいません…なんか来ちゃった』
｢はぁ｣
国見くんの着いた溜息は、私の鼓膜に酷く重い息が吹かかるように響いたのを感じた。
国見｢先輩、ちょっとサボります｣
｢10秒な｣
｢ちょっと！俺が主将なんだけど！！！｣
そして国見くんは私に目を合わせこう言い、手首を掴む
国見｢行くよ｣
国見くんの厚くて、眠たそうな瞳はいつもより深くハイライトが無いように感じてしまい。
私は少し怖く、手をぎゅっと握ってしまった。
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れい - やっぱり好きな物って暫くして振り返るとしみじみしちゃいますね…私があきらくん推しになった頃に追っかけてたなぁって懐しんでますwww (1月3日 16時) (
レス) @page48 id: e1c5f3df3f (このIDを非表示/違反報告)
夕陽 - なぅちゃああああああ！！！ゆっくりでいいから更新ファイト！！！ (9月4日 18時) (レス) id: 068cca9f48 (このIDを非表示/違反報告)
夕陽 - なぅちゃん、せっかく返信してくれたのにごめんね、なぜかログインできなくなってる。新しいのでたなってみてみたら「は、良すぎだろ！？」で家で叫んで怒られたお(なんか叫んで怒られることが多いこの頃ですが)頑張ってー、応援してるぜｲｪｱ (2022年11月26日 19時) (レス) @page6 id: 788b39c782 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なぅ | 作成日時：2022年10月29日 18時
