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『え？』
｢そう考えているんですよね？｣
この人の今の顔は真剣だった。
ヘラヘラせずに、真顔でもなく、ニコニコしているわけでもなく、真剣な表情で、
｢その考え、一旦捨てましょう。
お時間大丈夫ですか？｣
一旦座れる場所を、と足を運んだのは校舎内下駄箱近くの昇降口
｢今から空は晴れます｣
『はい！？』
おかしなことを言う人だ、どう見てもこれから雨が降るどんよりした雲
それどころかもう太陽は沈んでしまう前兆
｢いいんです、想像して見てください
これから空は晴れます｣
目を瞑る。
想像してみる
今ある風景、どんよりした灰色の風景
そこに出てくる青い空＿＿＿＿＿
青い
空
｢灰色でも、役割があるんですよ。｣
｢明るい色を、目立たせてくれる
そんな役割｣
そうだ。
勘違いしていた。
『綺麗な、空』
｢晴来さんみたいですね｣
『え？』
｢ね、晴れた空に、ピッタリですよ。"晴来さん"｣
何故私の名前を知っているのか、その時は聞けなかった。やっと導けた、悩んでいることをやっと開けたから。
その余韻で
｢やば〜先生に怒られる！そろそろ帰らないと、それでは、｣
"楽しみにしていますよ"
晴来『なんなの…あの人』
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れい - やっぱり好きな物って暫くして振り返るとしみじみしちゃいますね…私があきらくん推しになった頃に追っかけてたなぁって懐しんでますwww (1月3日 16時) (
レス) @page48 id: e1c5f3df3f (このIDを非表示/違反報告)
夕陽 - なぅちゃああああああ！！！ゆっくりでいいから更新ファイト！！！ (9月4日 18時) (レス) id: 068cca9f48 (このIDを非表示/違反報告)
夕陽 - なぅちゃん、せっかく返信してくれたのにごめんね、なぜかログインできなくなってる。新しいのでたなってみてみたら「は、良すぎだろ！？」で家で叫んで怒られたお(なんか叫んで怒られることが多いこの頃ですが)頑張ってー、応援してるぜｲｪｱ (2022年11月26日 19時) (レス) @page6 id: 788b39c782 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なぅ | 作成日時：2022年10月29日 18時
